入湯料は1日50ルピーか10日200ルピー
ネパールの湯治場として知られる Singa Tatopani シンハ タトパニ 温泉に来て8日目。
Singa は集落の名前、Tatopani は温泉の意味。
アンナプルナのトレッキングをしようにも風邪が完全に治らず、鼻炎がひどく、身体がだるい、左膝に違和感ありで、後回しせざるをえず、先に温泉休養に専念することにした。
ここは1日入場料金50ルピーか、10日間200ルピーの割安チケットがある。
1日何回でも入場できる。
4日間以上滞在するなら10日チケットがお得。
ネットの情報で2週間券があると聞いていたが、今は10日が最長であった。
一度も試浴せず、迷わず10日券を購入。
朝6時から午後4時30分まで
この村に着いたら午後4時過ぎで、尋ねるともう温泉は閉まっていると聞いてびっくり。
朝6時からの早朝時間帯が最も人が集まる。
大きな白濁した温泉プールが、真ん中で黒布で男女別に仕切られている。
男より女客のほうが常に多い。
男湯6時代、50人、7時台80人くらいか。
8時から11時までの時間はいたこと無い。
11時から2回目入浴に来るが、10人以下で空いている。
16時の3回目の入浴時には10人ぐらいいる。
夜寝る前に温泉で暖まれないのは残念。
一回あたり、30分も入ったり出たりしていれば十分な感じ。
16時20分頃には掃除し始めるので落ち着かなくなる。
湯温は朝6時42℃、昼11時41℃
湯温は タイで風邪ひた時に買った体温計で測ったら朝6時には42度、昼11時には41℃だった。
朝一番が最も鮮度が高く温度も高い。
人がたくさん入るにつれて温度も下がるのだろう。
かけ流しだが湯の流入量が少ない。
流入温度は熱い。
土壺式、かけ湯も座り足湯も横たわりも不能型プール
浴槽、プールは土壺式。
土壺式とは、浴槽の縁でかけ湯したりすると、外に排水されずに中に流れ込む構造のこと。
入浴前にかけ湯したり、身体を洗ったりできる構造ではない。
鉄柵フェンスで囲まれているからお湯をすくうことができない。
鉄柵をしているのは、出入り口を2つに制限し、足洗い場を経由させるためだろう。
そのための犠牲になった快適さの方が遥かに大きい。
足洗い場は常時流水式ならきれいだが、溜水式だから、そこに足をつけることはかえって汚らしく感じる。
たまに、足洗い場の湯を交換する時には、バケツで掻き出す。そしてそのバケツでプールの湯を掬う。穢れたバケツで掬うのは汚いと感じるが、ネパール人は穢れの感覚が異なるようだ。
ネパール人が穢れを感じるのは、カースト身分制度で下の身分の者と関わる時か、他人の口を着けたコップとからしい。足の穢れは、寺院に入る時に靴を脱がせるようなルールにも現れている。
何人もの足を洗った湯をバケツで掬い出し、汚れたバケツのまま浴槽プールの湯を掬って湯を汚す、穢しているという感覚はないのだろう。
足のみ洗わせても、その他の体の部分の汚れは気にしない。フェンスを設けてかけ湯で体を清めることを不可能にしている。
シャワーもない。
皆、かけ湯もしないで入ってくる。
鉄柵フェンスがあるから、浴槽、プールの周囲に腰掛けて足だけ浸けて寛いでいられるような構造ではない。横たわることもできない。
浴槽のコンクリートの地べたに座ると、湯が顎の上、口の下まで来る深さ。
5分で熱くなる。
立ち上がり足浴に移行したり、外に上がって腰掛けたりする。
飲泉方法
6時30分に飲用湯の配給が来て、皆で回し飲みする。
口を着けないヒンド式の飲み方で。
ネパール人の飲み方を見ていると、口を開けて上を向いたままボトルのお湯を流し込み、ゴクゴクと上を向いたまま飲み下している。
吾が飲む時には、一口ずつ口を閉じて飲み下す。
ごくごく飲める。汗が出るせいか。
日本なら、コップが湯の注ぎ口に置いてあるのが普通だが、ネパール人には他人が口を着けたものに触れるのは穢れであり、タブーらしい。
だからレストランでもコップで水を飲む人が少ない。
同じように非接触方式で顔を上に向けて注ぎ込む。
中には口が接触する人もいるから、それで風邪を移されるかもしれない。
6時30分は遅い。来るならもっと早くくればいい。朝一番に来れば6時20分にはもう上がりたくなる。
入浴前に川辺の洗い場で湯を酌んで飲泉しておいたほうがいい。
自分のボトルに湯を汲むには河原の洗い場がいい。
一度だけだが、浴槽内で痰を吐いた男がいた。
頭を潜らせる男は時々見かける。
女は皆頭巾している。
チェンライの温泉プールも土壺式だったが、ここは座り足湯を妨げる鉄柵などないし、シャワーもある。
痰の出し方
寒くなってきて咳する人や、痰を吐くのにカーッ、ガーッ、とやる不快な音を耳にすることが多くなっていた。
吾はこの、カーッ、をやることはない。
自分が耳にして不快だから、自分で他人にとっても不快な音を発生させるようなことはしたくない。
鼻うがいをすればいい。
鼻喉を洗浄したい時、うがいをする時、口に水を含み、真上を向いて口を開け、ガラガラやると、鼻の方に水が流れ込んでくるから、下を向いて片方ずつ鼻から汚れを吹き出す。
これを3~5回繰り返すと十分に鼻の中は洗い出される。
これでカーッ、とやって痰を吐くようなことはしなくてもよくなる。
ネパール人は男も女も恥ずかしげもなくこのカーッとやるから気持ち悪い。
朝の2時間だけでも10回以上耳にした。
宿の客も酷い。
一つしかない共用洗面台を汚す。
きれいに流していくような気はつかわない。
身体洗いは川原かトイレで
身体を洗いたい場合は2つの場所がある。
1.トイレに篭って裸になってゴシゴシ、バケツの冷水で流す方法。
2.寒い中、40mぐらい歩いて河原の温泉流出口のお湯を利用して水着を来たままゴシゴシやる方法。ここの源泉温度は熱すぎ。薄っぺらな水ボトルが変形するくらい。川の水で薄める。
ネパール人は2の方法がスタンダードのようである。
洗い場は男エリアと女エリアが分かれていて、男は10mぐらいバケツのお湯を持ち運ばなければいけない。重いだろうによくやるものだ。
水着を来たままゴシゴシやると、汚れが水着にまとわりついたまま再入浴になりがちである。
だから、2の方法で洗い終えたネパール人の女は上にシャツも着たままゴシゴシやっているから、その後に再入浴して暖まる女も多いだろうから、湯は垢だらけになるだろう。湯は白濁しているから、よくは見えない。
吾は1の方法でトイレ内でさっと流した方がいい。
河原の管から出ている湯量は多いのだから、その一部を2m上から出るようにすれば立派なホットシャワーになるのだが、そんな便利な想像力はネパール人には受け入れがたいようだ。
そんなシャワーが男女2つずつあれば十分なのだが。
タイの温泉にはシャワーぐらいある。
ネパール人はバケツかぶり式しか思いつかないのだろう。
ネパールでもホテルにはシャワーもあるのだが。冷水のみが多いが。
かけ湯・かぶり湯する方法
浴槽プールの溢れた湯の排水口は直径10センチぐらいで、男湯の方にある。
その溢れた湯は、3m先の20cmの浅い小プールに注がれる。
その湯を直接掬ってかけ湯することができる。
そこは身体洗い場として使われている。男女共用。
寒い時は、熱い湯に入る前にはかけ湯、かぶり湯をした方がいい。
寒風吹き抜け式浴場で外気は冷たいから、頭が痛くなる。立ちくらみもし易い。
かけ湯をするには桶が必要だが、共用の桶はない。
だから自前で買って持ってくる方がいい。
日本にあるような洗面器は下の集落にはなかったが、300m上流の集落の店にはあった。80ルピー。
バケツが200ルピー、トイレにあるような水掬い容器が100ルピーから。
水の1Lペットボトルの上部をナイフで切るだけでも湯をかぶるだけのことはできる。
5日目になってやっとそんな創作を実行できるほど元気になってきた。
リシケシに3泊目からひいてしまった風邪をずっと引きずっていた。
鼻水から咳、咳は治まったが、鼻汁風邪に移行。
頭がボーッとして倦怠感が酷い。
ここに来て2日目に熱っぽかったので測ったら37度あったので、ひょっとしてデング熱か、とも疑ってみたが赤い発疹もないので、ただの湯あたりだろう。
左膝の異常は、膝が当たるほどのネパールのバスの前後席間の狭さによるところが大きい。
Tansen からポカラへのバスがひどかった。
あんなバスに当たったら、金を払う前に降りるべきであった。
今までは右膝の不調は時々あったが、左膝の異常を感じることはなかった。
左膝が浮いた感じ。このまま歩くと膝に良くない感じ。
この5日間の温泉浴で左膝の周りのゴツゴツした骨の上、窪み、足の内側のくるぶしの下、足の裏等のツボが痛くなってきた。この部分をマッサージすると良くなりそう。
温泉が効いている感じ。
この温泉はすごく強い感じ。
白濁して硫黄臭がある。
酸性アルカリ性は感じないので中性か。
湯の花はみえない。
成分分析表はない。
日本の雲仙の湯、阿蘇の地獄温泉すずめの湯(ここは酸性がきつかったが)、後生掛温泉の湯に似ているか。
日本の温泉のように、湯船の淵に横になったり、腰掛けて足だけ浸けてのんびりするというようなことができない構造なのがつらい。
立って上半身を冷やす、立ち湯ができるくらい。
11時頃の空いている時には、2つある出入り口の一つの階段に座って足湯ということもできるが、2人しか座れない。
ひんずー教ネパール人の怠惰
まだ真っ暗な早朝5時50分に開門する時には30人ぐらい並んでいる。
こんなに客が朝早くから来るのなら、朝5時から夜10時過ぎまで営業してもよかろうに。
ネパール随一の湯治場であるならそれぐらいして欲しい。
午後4時半から掃除して、何が何でも午後5時には労働を終えたいようだ。
開けていれば絶対に客が来て儲かるだろうのに営業時間を伸ばそうとしないのは、ネパール人の怠惰さを示していないだろうか。
儲かること以上に、湯治場として、あまりにも多くの人が入浴を欲して集まってきているのになるべく長時間入浴できるようにしようじゃないか、というサービス精神に欠けるといえる。
ここは地域コミュニティーで運営されているようだ。
チケット売りの女以外は監視、掃除などは全部男がやっている。
ネパールには仕事がないから外國に出稼ぎに行くという話を聞くが、それはとんでもないでたらめか、ネパール人の愛國心の薄さを示していることになるだろう。
仕事はいくらでもある。ないのは企画力、想像力、意欲である。あるのは怠惰。
Beni ベニからこの温泉地まで8kmしかないのに道はデコボコで時間がかかるからなのか、バス代は90ルピーもする。舗装道路なら10ルピーで十分な距離である。
非効率な高価さ。
この道路を平らにすることもできるし、舗装する仕事もある。
公共心、公益労働心がないのだ。
入浴している人を見ればお腹が異様に出っぱっている太った男が多い。太った女も多い、というよりほとんどが太りすぎの女達である。
お腹がぺったんこになるまで道路工事させたら、アッという間にネパール中の道路が真っ平らになるだろう。
シンハ・タトパニ 温泉は一回三浴・一日三浴法がいい
シンハ・タトパニ温泉の入浴法
- 朝6時から午後4時までの間に来る。
- 湯治滞在目的であれば、1回30分程度、朝6時、昼11時、午後4時の1日3回入る。
- 飲泉する。
- 更衣室で下だけ水着に着替える。寒いから40m先の浴場まで暖かく着込んでおく。
- 排湯口の湯をすくってかけ湯、頭にかぶり湯をする。水ボトルを切った桶などを持参する。公共の桶はない。
- 大浴場に浸かる。
- 飲用の湯が来たら積極的に飲んでおく。
- 一回の入浴時間は、全身浸かって熱くなったら上がって冷やす、また浸かって冷やすを3回で20分ぐらいになる。これを一回三浴・一日三浴法という。熱いので長湯は疲れる。
- 外気は寒いので上半身を乾かして、タオルをまとって更衣室に移動する。トイレでもいいが引っ掛けるところがないので困難。
- 湯治の期間は20日
湯治期間は21日?
日本では湯治の期間はどれくらいだろうか。
7日一周りで3周21日という説と、3日一周りで3回9日という説がある。
10日目で確かに体調の改善は十分に感じるが、まだ完璧ではない。
ここであせってヒマラヤトレッキングなど始めたらまたぶり返しかねない。
もうひと回りの10日チケットを買った。
ここでは10日チケットx2回=20日ぐらいがいいのではないかと思う。
日本の21日湯治説とも合致する。
タスキ紐はカーストの印
入浴中に左肩から右脇下にかけて、たすき掛けの紐をまとっている男が何人もいる。
これはヒンズー教のバラモン階級を示す印らしい。
洗い場でも外すことなく体に石鹸を塗りたくっている。
宿は10泊1500ルピーが標準
温泉近くにホテルは多いが、いい部屋は少ない。
値段を聞くと、10日で1500ルピーというところが多い。
温泉の10日200ルピーチケットに合わせているのだろう。
部屋から温泉まで歩いて5分もかからないぐらい近い。
川に面した眺めのいい部屋、暗い部屋、トイレなし、キッチン付き、いろいろある。
1泊だと、200ルピーから500ルピーまで。
食糧相場、外食は宿代より高い
みかん60~70Rs/kg
リンゴ 120~150Rs
大根 60Rs
トマト100Rs
豆類 200Rs/kg ぐらい
白長ヌードル(そうめん様)35Rs/350g
乾燥茹で米 35Rs/350g
いんげん豆 100Rs/kg
乾燥小魚 600Rs/kg
ヤギ肉 800Rs/kg
食堂で
ミルクティー 20Rs
ダルバート(菜食) 200Rs 150Rsのとこもあるが例外的
ダルバート(肉食)250~ 豚はないようだ。チキンかヤギ肉
初日だけ宿のダルバートを食べたが、米がまずいし高い。時間が夕19時、朝10時以降と決まっている。食べたい時に食べられないし、まずいし割高なのでずっと自炊してる。
ポカラの大スーパーで買った湯沸かしポット1個で十分加熱調理できる。
底に焦げ付くと煙が出るので、絶対に焦げ付かないようなスープ状の料理に徹しなければならないが。
近くで炊飯器も 1500Rs で売ってたので買うのもいい。
トレッキング用にピーナッツを買ったがバリバリ食べてなくなってきた。
奥歯で噛み砕く歯ごたえがいい。
みかんが安くてうまくなってきた。種がたくさん入っている。
リンゴもパリパリしてうまい。
いつもナイフで皮を剥いて食べていたが、ナイフがない状況で新鮮そうなリンゴを水洗いして丸かじりしてみたら忘れていた旨さがあった。
皮を剥かないほうがうまい。
この辺はりんごの産地だから新鮮なものが食べられる。
停電が頻繁に起こる
Sherchan Hotel に泊まっているが、
停電が不規則的に頻繁に起こる。
停電するとWifiも停まる。
停電している時間よりは、停電している時間の方が長いが。
停電中も室内照明だけは点くようになっている。
Wifi は遅いがないよりはまし
宿のWifiは遅いが、Ncell のSIMでデザリングするよりは速いようだ。
Wifi がない宿もあるので要確認。
下り速度は1Mbps以下。上り速度は速い。
携帯電波は Ncell のみで、Nepal Telecom の電波はないようだ。
マッサージ屋はない
マッサージ屋はどこにもない。
あったらしてもらいたかったのだが。
自分でするしかない。
タイならあるだろうのに。
朝の挨拶は Good Morning
入浴初日の朝に湯に入るなり、 Himalayan Guest House の人が英語でセールストークを始めに来た。日本人が何ヶ月も滞在してたとか。
そのトークの最中に日本語ペラペラの男が来て話し始めた。
彼は福岡のレストランで働いているらしく、リウマチで一時帰國して湯治しているらしい。翌日で十日目で帰るという。
日本の温泉にはほとんど行ってないらしい。
翌日以降はたまにネパール語で話したりする人がいる程度。
一人だけグッドモーニングと言って湯に入ってくる男がいた。
それに対して幾人かの先客ネパール人もグッドモーニングと返していた。
ナマスカラではない。ネパール人である。
ネパールはヒンドがイギリスの支配に反乱を起こした時にイギリス側に加勢した國である。今でもイギリスの傭兵として出稼ぎに出ている。
この宿に、イギリスで軍隊に勤めて退職したというチベット顔の人がいた。
欧米系外人が入浴するのを見たのは一度だけ。
日本人らしきも見かけない。
宿の人は、スタッフも客も挨拶も会釈もしない。
無愛想、無愛嬌。
通りの人、店の人も概ね同じ。
こちらもずっと病人で無愛想なのかもしれないが。
少しはニコリとしてもよさそうな場面でも無表情。
これはヒンズー教の人間差別の掟の冷酷さからきてるような気がする。
笑顔を思い出させてくれる國がタイなら笑顔を忘れさせる國がネパールかもしれない。
ネパール人は挨拶などしないのが普通。
ネパールでナマステ、ナマスカラなどと挨拶するのは外人絡みの人だけ。
ありがとう、も言うことはない。ネパール語でわざわざダンニャワードなどと言うのは、感謝感激することの多い日本人が最多だろう。ヒンドでも同じ。
ネパール人が挨拶する時はナマスカラと両手を合わせてうやうやしくするか、あるいは会釈も何も全くしないかどちらかなのだろう。
中途半端な軽い挨拶はしない。
環境は最高にいい
シンハタトパニ温泉を取り巻く環境は最高にいい。
きれいな川の辺りで山の空気もいい。
毎日晴天続き。
急斜面の山の谷間で日没は早い。
午後2時には日陰になる。
宿は川のせせらぎ音でいっぱい。
騒音も殆ど無い。
車道の土埃もここまではとどかない。
朝にはツバメが青空に舞う。
鳶も来る。
吊橋を渡って山歩きもできる。
近くに吊橋が三個ある。
湯治効果は?
体調悪いせいか、浴後は部屋でぐったり寝込むことが多い。
寝転がって7インチタブレットでネットサーフィンしたりが多かった。
寝てる時は、寝息の深さを感じる。
温泉力の強さでぐったりする。
やっとこのPCを取り出す気になったのが5日目。
今日が8日目。
元気になって生産的になってきたか。
まだ周辺を歩いたりジョギングしたりする気にはならない。
鼻炎も治ってきたが、まだ完全ではない。
温泉で鼻洗浄している。
膝も違和感を感じることはなくなっている。外を長時間歩くことはまだないが。
足の指の爪が支那で挟まれて潰れたように浮いて変形していたのだが、それはチェンライの温泉に一度入っただけでいくらか良くなり、今回の湯治で完璧に再生している。
温泉は爪・肌の再生にいい。
シンハ・タトパニ温泉へ行き方
ポカラ~Beni バスで4時間 240 Rs 座席指定
Beni~Singa 8km バスで40分 90Rs
ポカラのBeniベニ行きバスのチケット売り場はここ:
午後12時発だった。
1時間毎に発車しているようだ。
大きな荷物はバスの屋根上に置かれる。降りる時には土埃で汚れているので注意。
Beni のSinga 温泉行き乗り場はここ。少し離れているので歩くか、通りがかりのバスに乗せてもらえばいい。