山上パゴダの静かな所でPC作業を続けていたら雨が降ってきたので車の窓を閉めようとするとバッテリーあがりで閉まらなくなった。 天気予報を見るとその日の午後、もうじき雷雨とあった。少し雨が強くなってきたので、テントの下に敷くシートをドア枠に挟んで閉めてみたらなんとか雨の車内侵入は防げたが、わずかにポタリと雨漏りする。水牛団の護衛なのかバイクが上がってきたのでバイクのバッテリーでもできないことはないだろうと救援を求めたがバイクでは駄目という。 水牛団を送り届けてから戻って来て車で来てくれるという。 3時間ぐらい待つことになったが戻ってきてピックアップトラックで来てくれた。 一発でエンジン始動。 肉とご飯の差し入れまでくれた。 こういう時の...
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カテゴリ: 車世界一周 ~ 74件
日本から車で世界一周する。ウラジオストック→ノルウェー→ギリシャ→キルギスタン→ブルガリア→パキスタン→アフリカ
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- 2679年11月6日チェントンーモンケット街道の道路脇にこんな看板を発見した。 長距離幹線道路の舗装部分は狭く、1.5車線が普通なので、対向車が来ると、どちらかが右側車輪をはみ出さないといけない。 それがいつも神経使う。ハラハラする。
- 2679年11月6日チェントン Kengtungに出入りする道路で常時遮断棒が下りていて一時停車せざるを得ないような検問所がいくつかある。支那国境モンラ街道の川橋: Mongkhet မိုင်းခတ် 街道のメコン川橋:タウンジ街道の橋を渡って少し登った所、遮断棒じゃなくて円錐ブロックを並べていた。前回は早朝だったせいか、この検問には気づかなかった。橋の手前、チェントン側でも前回は昼間検問されたのだが、ここは警察がいるときといない時があるようだ。日暦皇紀表示.html
- 2679年5月19日ホンダJazz を買ってから4ヶ月ぐらいはタイでは、E20 が一番安く手に入るガソリン燃料だと思っていた。 E20 は現在26.54฿ぐらい。 ところが、チェンライからラノンに来る時に、ガソリンスタンドにはE85 というのもあることに気づいた。車の給油口を開けてよく見ると、E85 Gasohol でもいいらしい。 それでE85を少し入れてみると問題なくよく走る。 特段のデメリットも感じない。 E85 は現在、20.99฿=73円。 91 Octaneガソリンは29.28฿=102円。 E85 は91ガソリンよりも28.3%安い。燃量走行距離 Km/L は同じか? ...
- 2679年2月27日ラオス・ベトナム國境、Ban Na Mang ⇔ Na Mèo はバイクに乗ったファランがよく走っている。 ラオス側についた時は13:20分ごろで、アメリカ人とポーランド人のバイカーがいた。 ベトナムのハノイで英語の教師をやっている。 ラオスで故障したポーランド人のバイクのパーツを届けにわざわざアメリカ人の友が届けにきたという。ラオス側では人の出國スタンプが押され、オーバータイムチャージはかからなかった。 13:30までしっかり閉まっていた。 閑散とした國境で人の通行も少ない。 時折ミニバスの乗客がくるくらいだから昼休みは完全に閉めているようだ。車の手続きは特になし。 紫の車パスポートにも出國スタンプは押されなかった。 しつこく頼めば押してくれる...
- 2679年2月24日長期間、多数の國を跨いで旅するような人にとって、Line、Facebook, Whatsapp, Wechat, Email など、どのアプリが一番良いだろうか。 長期の旅ではSIMが國ごとに変わり、スマホの盗難・紛失・故障・更新で機種変更の機会も発生するだろう。Facebook のメッセンジャー機能が一番安定しているといいたい。 Line は一度トラブルでコンタクトが全て消失した経験があるから敬遠したい。Facebook ではそのようなことはない。Line は機種変更時にもコンタクトを引き継ぐことに失敗する可能性がある。 Whatsapp もSIMが変わったりすると引き継ぎが面倒になる。一度コンタクトを登録すれば2度と登録し直す必要がないという安定度で、Fa...
- 2679年2月18日タイからラオスに抜ける國境はいくつもあるのだが、これを無料で通過することは非常に困難であることが明らかになってきた。 タイ側國境 タリTha Li、バンナクラセン Ban Na Kra Sengでは、車の書類を作成するのに手間かかる。 税関では前回のミャンマー行きでコンピューターに既に登録されている車のせいか、スムーズにいきそうだったが、やはり持ち出し期間は30日間になっていたので、クレームした。 ラオスに2週間、ベトナムに3ヶ月、ラオスに戻って2週間、合計4ヶ月必要だから訂正してくれと。 税関本部に電話照会したりしてバタバタするだけで結局30日のままだった。 だが、前回のように超過1日あたり1000฿、最大10000฿の罰金とかいう赤...
- 2679年2月11日車内でノートPCを使うのにハンドルに引っ掛けるタイプのテーブルを購入した。 今の所、調子はいい。 取り付け、取り外しがちょっと面倒、置き場所に困る。これでだいぶ楽になった。 電源はインバーターから供給できる。 バッテリーのみで3時間ぐらいは継続使用できる。
- 2679年2月9日猿山小ポッパ山詣でをすませた翌朝、標高1500mの大ポッパ山に登る。 登山道の入口でキャンプ。 起きて、食べてすぐに出発。 ミャンマー若者グループが先に入山していった。 少し遅れて歩き始める。 登り3時間半、 下り2時間20分、 山頂で1時間少し過ごした。 合計7時間のハイキングになった。 バイクでも登れるようなクネクネ道だが、ショートカット、近道の歩道があるので探して行くと良い。 Maps.me の地図アプリがいい。 途中に水場はないが、テレビ塔には管理人が常駐していて、飲み水ももらえそうだった。 下から1リットルぐらい携帯すれば足りるだろう。 外人観光客はほとんどこない。 フラ...
- 2679年2月8日緬甸、ミャンマー、タイ、アジアを車でツーリングする時にはスマホ・タブレットのGoogle Map でカーナビが便利。 そのためにはGPSの感度が肝心。スマホの中にはGPS機能が貧弱でいつまでたっても現在位置を表示してくれなかったり、位置がずれている製品もあるので注意。 サムスンのギャラクシS8 のGPS機能は抜群に良い。 瞬時に現在位置を把握してくれる。 車での走行時にも表示の移動が遅れる感じはない。 最初はスマホS8をカーナビにも使っていたのだが車外に出る時は取り外したり、充電ケーブルに取り外したりするのが頻繁になる。 8インチのソニータブレットも保有しているのでこれをカーナビ専用に使用すればわざわざ取り外しの必要は少なくなる。 現在の取り付け位置はこんな感じ ...
- 2679年2月8日車の旅には1000w 以上のインバーターを装備したい。 そうすれば走りながらご飯が炊ける。その際にバッテリー直付けするための長いケーブルは付いてこないので別途購入する必要がある。最初、細いのでいいだろうと思ってBig-Cで120AWPのブースターケーブルを買って使用したら、炊飯中に電力不足でピーピー音がなっていた。 2回目の炊飯中に動かなくなった。 インバーターが壊れたのか、インバーターが非力でどうせ過大電流でヒューズが切れたのだろう、と思って中を見てみたらヒューズは切れていなかった。 それでシガーライターから接続してみたら、インバーターは正常に動くではないか。 そこでバッテリーとケーブルの接続部を見てみると、赤+端子の部分が黒くなっていた。 焼...
- 2679年2月5日タイの車でミャンマーのタチレクに入國し、チェントン(チャイントン)の温泉を経て、陸路では誰も行けないと言われていたタウンジまで行けるかどうか試してみた。 タウンジまで行ければ、ミャワディー・メーソット國境から出國するという計画で。見事に成功した。 終わってみれば、タチレクの外に出ることさえできれば、あとは自由にどこにでもいけるという結論になる。 泰緬國境の車越境手順 事前準備として、車のパスポートをタイの陸運局で取っておく。所要2日(翌日出来、1週間後に取りに行っても良い)。95バーツ。実際には、この紫色の冊子は一度も必要とされなかった。(ラオスのみ必要)Vehicle Registration Certificate は2回ほど提示した。日本で発...
- 2679年1月18日Kyaukme チャウメ での一大発見はどぶろくバーであった。 日が暮れて、市場を離れて食事処を求めて車で徘徊していると、鉄道線路ぞいに飲み屋などが連なっていたので歩いてみた。 ビール瓶の隣のグラスに白い液体が灌がれている。 何だろうと、値段を聞いたら500Kというから座って飲んでみた。何か?と尋ねると、カウイー、と言っていた。 米の水という意味か、 カウはタイ語、タイヤイ語の米、だろう。 イーはビルマ語 ရေ 水。よく冷えている。 ビール瓶の再利用で栓もきっちりしまっている。炭酸が強い。 シャンパンのよう。 アルコールが入っているのかは最初のうちは半信半疑であった。 2本目に入った頃からじわじわと酔ってきた。 ...
- 2679年1月17日ミャンマー佛教はうるさい。 イスラム教のモスクから発せられる騒音よりもひどいといわざるをえない。 世界一うるさい宗派ではないか。 どこの街でも朝5時ぐらいから拡声器騒音が始まる。 イスラム教なら、祈りの時間の呼びかけで、せいぜい数分で終わるが、ミャンマー佛教寺では何時間も止まらない。
- 2679年1月13日チャウメKyaukme の温泉はシポウとチャウメの中間にあるが、チャウメ管区に入っているようなのでチャウメの温泉とする。 もっと小さな集落の地名はわからない。身体を洗うのにも石鹸シャンプーは全部プールの中に入るのでぐちゃぐちゃになる。 ミャンマーではプールの中を汚さないように、外で洗い流すという習慣がない。 ヒンド人の温泉よりも汚い習慣ではないか。 建設時の構造的な問題、設計上の問題がある。 いつの日にか改まるだろうか。 午後2時半の晴天時に來たから暑いから入る気しない。 汚いから入る気しない。 日暮れ時までも待てないし、よほど人が増えて汚さが増すだろう。 先に奥地にもあるという ナムアウン Nam Aunn 温泉に車を...