バンコクからエアアジアでコルカタ空港に到着したのはヒンド時間午前1時頃。
Visa on Arrival のカウンターには誰もいない。
E-Visa のカウンターに欧州國人達の後ろに並ばせられる。
彼らのはE-Visa.
日本人のは Visa on Arrival ビザ・オン・アライバル。
種類が違う。
E-Visa はネットで事前申請が必要であるが、Visa on Arrival は必要ない。
なかなか先に進まない。
日本人が最後に4人集まった。
3人が同じグループということにして、一人のVISAカードでまとめて3人分6000バーツ払うことになった。
最初は一人目の日本人に対して、帰國便のチケットがどうのこうの言っていたようだが、お金をまとめて払ってしまえばもはや入國拒否はできないだろう。
現金払いはできないと言われた。
他の空港ではできるようだが。
一人で、クレジットカードがないと言えば、おそらく現金払いができるだろう。
申請書には、出國先はネパールで、バスで行くと書いたが、これに対して何にも言及されず、帰國便チケットの保有も確認されなかった。
3時30分頃にやっと3人共通過できた。
その後、6時過ぎまで空港内で過ごし、バスでサドルストリートに向かう。
空港で Visa on Arrival の取り方
1.カウンターで日本のパスポートを見せて、Visa on Arrival の申請書をもらう。
2.記入したら、クレジットカードと一緒に提出する。
3.2000ルピーと手数料150ルピーぐらいが引き落とされたら、あとは簡単。
4.陸路で出國予定の場合は、バス train、などと書いておけばよい。出國航空券は必要ない。もしもどうしても出國航空券が必要になった場合は、どこかでWIFIに接続させてもらって、航空券を買えばよい。
5.所要3時間は覚悟。昼間は早いかも。
ビザオンアライバルは大きな空港でしか取れない。エアアジアが安く飛んでるケララの空港などでは取れないので注意。
再入國できるダブルエントリービザ
このビザは、60日間の有効期限内であれば出國して再入國もできるダブルエントリー・ビザである。
陸路でネパールに出國して2週間後に陸路でヒンドに再入國し、ヒンドの空港から他の國に出國することもできる。