ムンバイから列車でプネに来た。
プネは標高600mぐらいの高地だから少しは涼しい。ムンバイよりは湿気も少ないからずっと快適。
何故か安宿はなく、とりあえず駅のドミトリーで凌いだ。
最初に行くべきところはアイアンガーヨガの総本山、Ramamani Iyengar Memorial Yoga Institute (RIMYI) であった。
駅近くのバス停からローカルバスで目的地の近くまで行き、そこから歩いていけばよい。
Vatik Garden 公園の隣にあった。
外から見ると、2階が道場になっているようだ。
一階のオフィス部分に入ると、男がいてブッキラボウな対応であった。
書籍購入エリアが公開されているだけで、2階の練習場には覗きに行くことはできなかった。
ここにこれるのは5年以上公認のアイアンガーヨガ指導者に附いて修行してきて推薦された者のみ。
年間料金表が貼ってあったがこれはヒンド人向けのローカル料金らしい。
外人向け料金は公開されていないようだ。
強欲料金システムで残念なところであった。
それに比べれば、マイソールのパタビジョイスのアシュタンガヨガ総本山では外人差別価格はないようだから、健全といえる。
アイアンガーヨガとは
アイアンガーヨガは、メディカルヨガ、医療的なヨガである。
一つ一つのアサナ、ポーズを丁寧にやっていく。
一つのアサナが終わるごとにいちいち指導者のもとに全員が駆け寄り、模範指南解説を受けるスタイル。
いちいち中断されるスタイルが嫌な人はアシュタンガヨガ向きと言える。