釈迦が好んで説法した場所という、ラジギール Rajgir の 霊鷲山(りょうじゅせん) Gridhrakuta に行ってきた。
ラジギール=王舎城
ラジ=王様
ギール=城?
丁度1年前の1月29日の朝。
ラジギール駅から街に歩いて来ると、日本の寺がある、行こうという子連れ女ががいて、丁度そこへいくバスが来たので一緒に乗り込むことになった。
ホテルを決めて荷物をおいてからにしたかったのだが、なりいきで仕方ない。
ラジギールの街中にある日本寺のことだろう、すぐ近くだろうと思ったら、どんどん街から離れていく。
霊鷲山の登り口についた。
どこに日本寺があるわけ?
この山のてっぺんらしい。
その子連れはここで物売りしにきているのだった。
登りはじめて準備中の店にバックパックを預かってもらって登っていった。
洞窟があった。釈迦もそこで瞑想したり、寝たりしていたのだろう。
この山は佛陀ゆかりの霊鷲山として日本人、大谷光瑞の大谷探検隊に発見された。
2563年(1903年)の1月14日のこと。
降りる。
この辺のホテルを探したがどれもいまいちだったので歩き続けると、イスラム教区にやってきて、そこに落ち着くことになる。
佛教の聖地にやってきてイスラム教徒の宿に泊まるとは。
霊鷲山の日本寺はここ: