クラビ Khlong Thom 温泉カスケードは極上 One of the best Onsen

天然の打たせ湯が気持ち良い。

Hat Yai ハジャイからKrabi クラビに行く途中によさそうな温泉がありそうで途中下車した。
Khlong Thom クロントン、クロントム という街の市場付近で降りる。
Hat Yai ーKhlong Thom  のバス代は162バーツ。Krabiまでよりも25バーツ安い。
Hat Yai の長距離バスターミナルからであるから、Hat Yai の駅前の安宿からソンテウ、Tuktukで40バーツかかった。
ゲストハウスからミニバンで行く方法が普通だろうが、Krabiまでで250バーツから。途中下車しても値は変わらないかもしれない。
Khlong Thomのマーケット脇にモトサイ、バイクタクシーがある。大きな焼魚定食を食べ、マンゴー、バナナ、ジャックフルーツを買ってから2km先のV.P Resort まで30バーツ。

宿はできたばかりという感じで、プールも造成中だった。部屋は400バーツで決まり。350バーツもあるが冷蔵庫がない。
周りはアブラヤシの森で静か環境は良い。車で乗り込むモーテルのよう。
WiFiは無料と看板にあったが、インターネットにはつながらないことを確認。他の設備はよいのに残念。自分のSIMでつなぐ。3G回線でつながる。
1ヶ月の長期料金も出してくれない。
翌朝さっそく9km内陸の温泉を目指して歩いた。7時ごろの日の出とともに。すぐに暑くなる。
途中の分岐点で道を聞いたバイクの兄ちゃんに間違いを指摘され、去って行ったが、歩いていると戻ってきて、バイクに乗せてくれた。温泉まで一直線。8時前に着いた。こんなヒッチハイクでその後も何度も簡単にできた。

入場料は外國人90バーツ。
タイ人 は、20バーツ。
早起きは三文の得。八時半前にくればよい。

ツアー車で乗り入れないかぎり、すぐ手前で降りて左脇に曲がり、レストラン街に入れば無料で入れる。

 

(その後、門が新築され、今は簡単には入れない。守衛が24時間態勢で見張っている。

 

その後も途中にチケットチェックポイントがあるが、これも左脇のバンガロー通りを平行に進めばスニークインできる。

後は遊歩道がよくできている。

先客は6人ぐらいいて、寝湯してくつろいでいた。
歩いて全体の構造を把握し、更衣室、シャワー室で着替える。マッサージ屋も2つあった。

ここのいいところは全てが自然造形美であるということ。ナチュラルビューティーがそこにはある。
鍾乳洞などでよくある段々皿、それも程よい大型の浴槽になっていて、6つぐらいある。40度ぐらいのお湯の川であり、段々滝、カスケード、トータル落差は10メートルぐらいで冷たい川に注ぐ。川幅は広く水遊びに最適。温泉で暑くなった身体を冷やすのによい。冷たい川浴と、暑い温泉浴を交互に3回ぐらいしていると2時間ぐらい経ち、もういいやという感じになる。

 

  • 天然の浴槽、少しセメントで造形している部分もあるが。深いところと浅いところが丁度いい。底の砂があるところは裸足に気持ちいい。
  • 木の冠が広く木影が広い。太陽が昇っても天然の木陰で寝湯できる。
  • 天然の打たせ湯がある。背中にマッサージ湯。

朝9時前に来るべし

ツアー客が9時半頃から増えるので落ち着かなくなる。

Krabiからのツアーで1000バーツ以上するようである。

これらが来る前の時間、午前9時前。帰った後の時間、午後5時以降がいい。(午後の時間帯は未確認)
殆どのツアー客は写真取ることに忙しい。早朝6時頃のまだ空気も暑くない時間帯、季節的には冬の12月1月頃に来ればよいだろう。
日本でも蒸し暑い夏に熱い温泉は似合わない。ある程度のクールなエアーが温泉日和である。

 

この近くに安宿はない。7km離れたところ、クロントンの市場近くにモーテルが3件ぐらいある。300฿から。
この温泉ゲート内にバンガロー風の建物があるが、泊まれるのかどうか不明、聞くの忘れた。
全体的に園内整備工事中だった。

この Khlong Thom 温泉カスケードは極上の温泉である。
無味無臭である。硫黄臭はない。透明。
温度は40~41度。
飲めそうなくらい綺麗な流れ。
One of the best Onsen in the world.

プーケット、クラビに来たら外せない温泉スポットである。

このあと、さらに10km内陸部のエメラルドプール、池に向かう。

 

 

 

 

 

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