Kota Bharu に近づくにつれて タイの領事館があることを察し、観光ビザをとることにした。
タイに無査証入國してイミグレで1ヶ月滞在延長すると2ヶ月滞在料が1900バーツ。
マレーシアで観光ビザをとると2ヶ月間(60日)滞在料が150R=1341バーツ。
ラオスのビエンチャンで観光ビザをとると2ヶ月間滞在料が1000バーツ。
ミャンマー、カンボジアで観光ビザをとると2ヶ月間滞在料が40ドル=1407バーツ。
支那、昆明で観光ビザをとると2ヶ月間滞在料が230元=1230バーツ。
タイのビザはラオスで取るのが一番安上がりである。340バーツ=1100円の差がある。
コタバルの領事館に着いたのが朝8時50分。9時までに5人ぐらい来ていた。
申請書に記入してパスポートのコピー(2枚、マレーシア入國印と生年月日のページ)、8年前の余り顔写真2枚添付し、1000バーツを出したが、タイバーツでも支払えるが150MR=1500バーツといわれ、呆れてものもいえずに引き下がった。この時のレートでは150MR=1341バーツである。
タイ領事館の本部サイトには観光ビザの料金は1000バーツと書いてある。このサイトを見せて1000バーツの正当性を追求する気も失せた。150リンギ払うしかない。
翌日の10時に来いと言われて帰る。
翌日10時に行くとできていた。
60日しか連続滞在できないビザである。
滞在希望期間は6ヶ月と書いたのだが。
タイ領事館には歩いて2kmぐらいだが、帰りはバスに乗りたくても通らないし、停留所も見当たらない。不親切な街である。タクシーはあるが乗る気しない。
朝歩いて領事館へ行く途中でパスポートのコピーを取りたかったが、一箇所見つけたが早すぎて開いていなかった。次にキャノンの看板のある販売店に飛び込んでコピーを求めると、やってないというが、それならどこでできるかと問うと、一思案後、そこにあったコピー機でコピーしてくれた。
本業としてやっていないサービスだから無料であった。
領事館の近くにもコピーできるところはない。