リタイアメントビザの期限切れが迫り、メーサイまで更新に行ってきた。
パスポートも来年4月で有効期限切れだったから先にチェンマイの日本領事館でパスポートの更新をしてきた。
水曜日に申請して翌週の月曜日の午後にできていた。
火曜日に取りに行った。
今回のリタイヤメントビザの更新では、80万バーツ以上の預金条件を丁度ビザ有効期限の2ヶ月前に満たしておいた。
11日前に新パスポートへのビザ転記手続きのためにメーサイのイミグレに行き、転記後にビザの更新もできるかと思って申請書類を出したら、まだ2ヶ月に満たないからだめだと追い返された。
昨年のビザ更新後にすぐに車を購入したから預金残高はずっと15万バーツ前後で推移していた。
今年3月からの新ルールでは40万฿を下回る月があってはならない事になった。このルールが今回適用されるならばビザの更新は不可となるが、今回は初めてなので警告のみ、新ルールの周知のみで延長申請は拒絶されることなく1年間延長された。
来年3月以降のビザ更新から新ルールが適用されるということになる。
今回かかった費用:
銀行での残高証明100฿ x 2回=200฿
退職ビザの1年更新料金=1900฿
合計 2100฿
かかった時間窓口で1時間半+昼休み1時間=2時間半
銀行で50分
新パスポートへのビザの転記は、本来無料のはずだが200฿請求されて払ってしまった。領収書はなかった。窓口担当者は全部女性だが腐敗している。
今日、昼食休憩後に戻り、ビザ更新完了してパスポートを領収書と共に返却され、席を離れたところでファラン男が何やら袋入りの食べ物をそのカウンター担当者に差し出した。受け取り拒絶するかと思ったらありがたく受け取っていた。
中に現金が入っていないとは断言できない。
今年の10月31日から医療保険の加入が義務付けられた、との情報があるが、事実としても、来年の10月31日までは新ルール周知期間だろうから、保険加入がなかったことを理由に更新ができないことはないだろう。ビザ更新日以降の保険加入証明がないと更新できないということはありうるかもしれないが。