カンチャナブリのヒンダット温泉に5月に来た時に近くのリゾート Tararin Hin Dad Resort の道路から離れた川べりにあるバンガローが月4500฿~5000฿だったのを当てにして Pai の次の滞在候補として再訪した。
そこにはオーナーはいなくて、管理人がオーナーに電話すると7500฿となった。
ハイシーズンだからという。
5月に来た時も最終的にオーナーに電話して確認していれば4500฿よりも上がっていた可能性が高い。
道路脇の部屋は少し安いが交通騒音がある。
3000฿の貸家あり
一浴した後、幹線道路に戻るところの店で「貸家」のサインがあった。
聞いてみると、月3000฿。
隣の商店の家が管理しててそこの娘がバンコクにいるオーナーらしい。
それが5時に戻るから待てというが実際には戻らなかったことからすると、「鍵はないのか、中を見せて」との押しがなかったら通り過ぎていたかもしれない。
中は広い、冷蔵庫もある。2つの寝室にはエアコンもある。ホットシャワーもある。
とおもったら、冷蔵庫もホットシャワーも壊れていた。
中の空氣・匂いはちょっと悪い。
西日が寝室側の壁にあたって日没後もほてっている。
しばらく空き家になっていたから中は汚れている。
ベッドにはヤモリの糞などたまったまま。
結局、外の屋根の下でキャンプした。
シャワーの水もキッチンの水もヘドロのような水垢、水苔が出てくる。
いつまでたってもきれいにならない。
洗濯もできない。
シャワーもできない。
こんな状態では金を取れないだろう。
イミグレ提出用の賃貸契約書、タビアンバーンの書類を求めるとできない。明日Faxで送るという。
結局翌日の早朝浴+散歩後に撤退することにした。
またまた警察が役に立った
一泊分いくら払えばよいか、100฿とはじきだした。
自分がオーナーなら金はいらないというだろう。
一泊いくらとは聞いていない。月いくらでしか聞いていない。
ところがおばばは600฿といって譲らない。
こちらが相手にしないで立ち去ろうとすると、すぐ隣に警察交番があって、そこにかけこんでいく。
こちらにはもうキチガイとしか思えない。
思えば最初から質の悪そうな対応だった。
契約書もできないうちから支払いを求めていた。
やはり支払いは必須条件の確実性が高くなるまでは引き伸ばしてよかった。
まさか水がこんな状態では営業もできないだろうに。
最初はそこの警察人は500฿払えという感じだったが、ふざけんなとこちらの事情を説明したら30km離れた町の警察署からの支援隊の到着を待つことになった。このためにバスを1時間遅らせることになった。
30分ぐらいして車が到着すると、2人来ていて、こちらの反論を聞くのも無駄といわんばかりに、こちらが100฿払って、警察が500฿払うという風に裁決した。
実際に警察が500฿払ったのかどうかは不明である。
とんだキチガイババアでカンチャナブリ行きのバスを一本逃してしまった。
そもそも契約書もできていないのだから、法律によれば支払い義務はないのである。
これまではこちらが警察を呼ぶことを求めることが何度かあったが、今回は初めて相手側から警察に駆け込まれてしまった。ばかばかしくて地元民をかばう警察人を相手にしなかったら、本署から援軍がやってきてこれまた外國人の主張が受け入れられた。タイの警察は役に立つ。
温泉は肌に刺激的
底から湧いていて2層のプールになっている。
透明度と温度が少し違う。
硫黄臭もする。
肌に刺激的なようで、ここに毎日入ると肌が荒れてくるかもしれない。
チェンライのバンドゥにあるポンフラバット温泉、その北のメーチャンにあるパトゥン温泉は肌に優しいアルカリっぽいツルツル系で毎日入っても肌がいかれるということはない。