パイの南西30kmのところに未訪のムアンペン温泉 Muang Paeng น้ำพุร้อนเมืองแปง がある。
パイから30km離れていて、往復になるからなかなか行こうという気にならないところであったが、一日レンタルバイクでガソリンがまだ余っているから、この際行ってみることにした。
タイのレンタルバイクはガソリンタンクを空っぽにして返すもの。
街道沿いは大豆が立ち枯れの収穫待ちのところが多かった。
早朝浴が最高
著いて見ると、全く温泉らしい温泉だった。
この円形プールはぬるくなっている。苔が溜まっているのが舞う。
ぐつぐつの高温でゆで卵が簡単にできる。
翌朝、霧だっていて幽玄の雰囲気。
昨夕は足湯の最下流段のところでも熱かったが、朝には真ん中辺まで逆上って丁度いいぬるさだった。
湯は浅いから寝湯になる。
誰もいない。
いい湯だった。
ここも夕方に来て日没後に一浴し、キャンプして早朝浴するのがよい。
食事は3km程離れた村内でできる。
近くにはホテルなどはない。
パイから来るならキャンプ一泊したい。
完全無料なのがいい。
茹でとうもろこし
卵の持ち合わせはないが、最後のひらめきで隣のとうもろこし畑になっている大きなとうもろこしを2本ちぎって茹でトウモロコシにしてみた。
このとうもろこしはポップコーン向けのように硬い品種であった。飼料用なのかもしれない。
いい朝食になった。
大豆の収穫まっ盛り