今朝のジョギング中、いつもの広大な工事現場から湯気が立ち上っているのを見つけた。
ここの現場監督が同じ宿にいて、聞いてみると、1週間前には見つかっていたという。
風邪引いて、丁度この1週間は外に出ていないので見過ごしていた。
今日、湯船を作るというので見てきた。
土管が3つあって、それを積み重ねるだけだった。
周りを土で埋めればつなぎ目からの水漏れもなくなるのだろう。
とりあえずは一人用の湯船ができた。
ドラム缶よりは大きい。
工事現場の東屋でキャンプ生活している人達にとって、利用価値が高い温泉源になるだろう。
この工事は、油椰子畑を造成しているのではなくて、灌漑施設と観光用施設を作っているらしい。
このジョギングコースがセメントで舗装されているのも気が利いている。
公用地らしい。プンピン市か、スラタニ県か。
今後1年以上3年ぐらい工事が続くらしい。
パッタルンの会社が来て請け負っているようだ。
この辺は深く掘ればどこでも温泉が出そうなエリア。
タサトン温泉がすぐ近くだから。
湧出源はここ: