煙害疎開で丁度ラノーンに着いた翌翌日の日曜日の夜にチェンライのメーチャンMae Chan地区で山火事が発生している。
Patung 地区の裏山で、住んでいた所から至近距離だから危機一髪で最悪の空気に包まれるところだった。
タイ北部の大気汚染の状況
山火事の状況
ランキングにはチェンライは小さな都市だから除外されている。
北京の171よりも大きい273だからチェンライは世界一を争う大気汚染度である。
インドのデリー、コルカタよりも悪いところは悲惨。
ラノーンで疎開生活
チェンライからラノーンまで1400km。
自走車で2~3日で到達できる。
ラノーンの気候
これが5月になると雨量が瀑増する。
3年前の5月にラノンに来ているから雨量の多さは経験済み。
湿度は80%、温泉に行けば蒸気も吸うからカラカラの気管支炎には良いのではないかと思う。
昼間は肌から汗が吹き出る。
カラカラの乾燥気候から急に湿潤地帯になったから肌が順応するのにしばらく時間がかかるだろう。
気温は34℃ぐらいまで上がる。
月5000バーツの部屋だがエアコンはない。
ここも温泉に近いことがとりえ。
歩いて5分、600m。
3km離れたもう一つの候補の部屋も5000฿で扇風機のみ。
チェンライに比べて高くて設備は悪い。
雨が降る毎日なら涼しいのだろうが。
冷蔵庫はある。
エアコン付きの部屋は7~9千バーツする。
電気代込のところが多い。
1泊500฿が月7~9千฿になる。
チェンライなら一泊500฿で月3500฿になるのに。電気代別だが。
川沿いの渓谷状の地形で山の緑が冴える。
慣れた猿がいる。
動植物が豊富。
雨が多いからだろう。
雨のない日の湿度
1週間過ぎて、あまり雨のない日が続く。
このような日の湿度は55%ぐらい。
チェンライでは35%ぐらい。
20%の違いがある。
手足から汗が吹き出て汗疹ができやすいので頻繁にシャワーする必要がある。
手の甲、腕に赤い発疹ができる。痒い。
エアコン冷房なしでは辛い。
頭脳労働ははかどらない。
気管支炎も治まってきて、環境にも慣れてきた。