通販で物資補給などのために Ban Lotus Guest house にしばらくいた。
雨季になって雨曇りの日が多い。
先週には蚊の防除のためかと思われた毒ガス散布隊がゲストハウスの中庭、部屋の外にまでやってきた。
このゲストハウスには2階はない。
部屋の窓はブラインド式だから、締めてもきっちり閉まらず、白いガスが部屋の中にまで入ってくるのが見える。
午前11時頃に3日連続でやってきた。
周辺一帯の民家も全部やっている。
初日は宿の管理人から事前通告があったが翌日以降はない。3日間続くということは言われたが。
その週6月18日月曜日から水曜日までで終りと思ったら、翌週の月曜日にまたやってきた。
こんどは事前警告もなかった。
それでいよいよ退去せざるをえない状況になった。
この毒ガスは、蚊のためだけではなく、ゴキブリなどの害虫駆除のためでもあるようだ。
初日、外に避難しに行く途中でレストランの前の道路にはゴキブリの死骸が無数に散らばっていた。
この毒ガス散布はチェンライ政府の意向でやっているらしく、無料らしいが、拒否はできないものか。立入禁止にはできないものか。強制力はあるのか、今のところ不明。
この毒ガス散布はペストコントロールと呼ばれているらしく、シンガポール、マレーシアでもよく行われているらしい。
タイで見かけたのは今回が初めてだった。
チェンライの、雨季だけなのか。
この辺でデング熱でも発生したのかもしれない。
このような化学汚染がタイで性錯乱を増加させ、レディボーイを増やしているのではないかと思われる。男の女化に化学汚染が寄与しているのではないか。
これではオーガニックライフもひったくれもない。
タイの化学汚染はひどい。
このゲストハウスでもう一つ不快なことがあった。
よく洗車のときに使われる水圧噴射機で床コンクリート、屋外ピクニックテーブルのクリーニングをやっている時の騒音がひどくて長時間ということ。
短時間なら許容もできるが、あまりに長時間続くので苦情を表明しに行かざるをえなかった。
そして、うるさいからデッキブラシでゴシゴシやればいい、電気代も水道も無駄だ、と。
こういう長時間うるさいやり方がタイのスタンダードらしい。
このバン・ロータス ゲストハウスのWifiは2時間毎に切断される。
いつのまにか切断されているのでスマホに新規メッセージの通知などが入らなくなっていることに気付く。
再接続作業も面倒くさい。
これでは長期滞在でPC作業をする人には不向き。