ブータンに入る方法 Jaigaon から Phuentsholing へ

ブータンの門が見える。ここは車両のみの出口

西ベンガル州北部の Jaigaon ジャイガオンに来ると、ブータンの Phuentsholing プンツォリングに簡単に入れる。ブータンのビザがなくても。
自由通行区域である。
歩行者の入り口は車両の入り口と分かれている。
歩行者の入り口も車両の入り口のすぐ近く。
この辺に来て、人の流れを見ていればわかる。

 

 

時間帯によって、ぞくぞくと人が流れていくので、前の人にくっついて歩けば良い。
一応、監視人らしき人が立っているが、よほど奇抜な格好をしていない限り、日本人であれば止められることはないだろう。
万一止められて、追い返されたら時間を置いて再来してみればよい。
ヒンド人、ブータン人、その他どんな國籍の人でも通過できないことはないだろう。
真っ白な欧州人系は難しいかもしれない。
ドアをたたいてみなければ開く扉も開かない。

  • 数人まとまって歩いている人にくっついて歩く。
  • きょろきょろしない。

宿泊はヒンド側かブータン側か、どっちがいい?

ヒンド側のジャイガオンにはブータン國境線沿いに安宿がいくつもある。
部屋から見えるのはブータンの風景のみのホテルもある。

200ルピーの部屋からはブータン側の景色

値段はシングル、エアコン無し、天井ファンのみで 150~800。
部屋はシングルベッドだけで狭い。
トイレ共同のところもある。
汚らしさがひどい。
新装したようなきれいな部屋はあったが、内装が塩ビ床、ホルムアルデヒド系、シックハウスぽくて嫌だった。
外窓もないことが多い。
汚いシーツはチェックイン前に替えてくれる。

ブータン側のホテルもいくつか見てみた。
値段は 400ルピー ~
新しい内装のホテルもあったがやはり化学臭がひどく通気も悪い。
値段も高い。
ヒンドのVodafone の電波は弱く、少し離れると入らなくなる。
これもヒンド側のホテルが優勢な理由。

結局、ジャイガオン側の 200ルピーの見晴らしの良い部屋のテラスにテント寝を維持する。
なぜテントかというと、蚊が多く、ゴキブリもさまようから。ネズミは見ない。
テントは蚊を防御し、ゴキブリも入れない、清潔な環境を確保
天井ファンの回転数が調節できない。
天井ファンを回していれば蚊は吹き飛ばしていられるが夜は冷えて風を引くだろう。
WIFIはないホテルがほとんど。
Vodafone の電波は時に途切れたりするが概ねつながる。

1日に何度でもブータン側に出入りできる。

ブータンの通貨はヒンドの通貨ルピーと1:1でリンクされているので両方の通貨が通用する。
ブータンはヒンドの保護國である。軍事力もヒンドに依存している。

門限はブータン時間の22時、ヒンド時間の21:30

ヒンドとブータンの時差は30分ある。
ブータン時間の夜10時に歩行者ボーダーは閉まる。

バイクでも越境できる入り口

はここ。

 

アーミー服を着てる男がいるが、車やバイクを止めることはないようだ。
皆ノンストップで通り過ぎていく。

 

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