タイよりヒンドの歯医者の方が安くてハイレベル?

 

今回、 歯科医デンティストを選択するのに苦労した。相当リサーチしたのでその結果をまとめる。

まず、Google map で評価の高かったプーケットタウンの歯医者に行ってみると、虫歯も発見できないふざけたドクターだった。

 

 

数日後、ショックから回復しかけに、パトンビーチのめぼしいクリニックに行ってみるとファランがいっぱいで、流れ作業で血圧測定もしたりして、よくオーガナイズされて気持ちのよいところだった。

 

最初の臨時アポのドクターは新米らしいが悪くなかった。次の熟練女性ドクターの診察は愛嬌なかった。治療計画トークもちょっと押し売りセールス的なところが垣間見れた。マイクロスコープがないのにあるとの偽りもあったもで引っかかってしまった。ストップ  !

 

Microscope を装備しているかの問にも回答が遅く、結局ないことが判明。外人ツーリスト向けの一時しのぎのやっつけ仕事しかしていないといことになる。いかに数をさばいて稼ぐかに特化したシステムであった。

 

複数人の勤務ドクターがいて、顔のないクリニックが多い。

 

 

タイにはオーストラリアから歯の治療に来る人が多い。

現状、少なくとも1本の根管治療が必要で、それがクリティカルだった。失敗すると後々面倒なことになるからあらゆるいい加減さを排除してドクターを選ばねばならぬ。

根管治療の成功率は、アメリカの根管治療専門医で96%, 日本では40%以下らしい。日本の歯医者は健康保険制度のせいでラバーダムしないし、マイクロスコープもしないから。

アメリカの専門医ならマイクロスコープは必ず使うらしい。

タイの専門医はマイクロスコープは使わないのがほとんどということがわかった。ヒンドでもそのようだ。

 

根管治療ドクターを選ぶ基準

  • マイクロスコープを装備していて、常時使いなれていること。MicroEndodontist
  • 根管治療の時にはマイクロスコープを使用するのはもちろん、歯の整形等、常時マイクロスコープを使用して治療するドクターであること。マイクロスコピックデンティストリー Microscopic Dentstry  実践者であること。
  • ラバーダムを使用すること。
  • できれば CTもあった方がよい。
  • 治療室は一台だけの個室であること。
  • 常にベストの治療を選択していること。手抜き治療がないこと。日本の保険治療と自費治療を患者によって使い分けたりするドクターでないこと。

 

タイではマイクロスコープを装備しているクリニックは稀なことがわかってびっくり。

プーケットには1軒、バンコクには5軒見つかっただけ。

 

 

それで、ジェネリック医薬品の安いヒンドの歯科事情を調べてみた。

ヒンドの根管治療はアメリカ式で、ラバーダムして、マイクロスコープを使用するデンティスト。

根管治療の料金はタイの半額以下。

17000円の差があるのでヒンドへ飛ぶチケットが帰買える。観光旅行してくればいい。全部の治療料金の比較では7万3000円の差がでた。タイの半額以下。

滞在費用もヒンドの方が安い。

 

ヒンドでマイクロスコープ使用の根管治療は7500ルピー=13000円 ぐらいから。

マイクロスコープ使用しないけど 100%成功保証付きで3000ルピーぐらい 。

 

ここは衛生的に問題あり

 

 

ここはマイクロスコープを使用するか否かという問い合わせに無回答だった。

 

 

 

 

ヒンドなら、セラミック emax のジェネリックとかもあるのかもしれない。

ヒンドと、まだ見ぬネパール巡りしてくればいい。

ヒンドへのデンタルツーリズムが増えそう 。

タイでマイクロスコープ根管治療ができる歯医者(ネット検索で見つかった限り)

PROMJAI DENTAL PHUKET BRANCH, Bangkok も、 14000バーツ(小臼歯)

Asavanant Dental Clinic. Bangkok 14000バーツ(小臼歯)

Silom Dental Building    Bangkok   9000 B

BIDC Main Office, Bangkok International Dental Clinic

マイクロスコープがありそうでない歯科医

Phuket

Seasmile Dental Clinic  (Bangkok Smile Dental Clinic と同じ経営 Molo を喧伝)

Bangkok

Dr.Sunil Dental Clinic Bangkok

 

 

  • ドイトゥン近くの標高1400mぐらいのところに植物園があり、そこから2km下るとアカ族の村Lise があった。 地図にはキャンプ場と書いてあったがそれらしい施設はなく、広場でもどこでも勝手にキャンプできるかもね、という感じであった。トイレの水は出なかった。 小さな集落で歩き始めると、犬が何匹も吠えながら寄ってくる。そんな難所が5回くらいあった。 メーチャンの温泉街近くのアカ族の村でも犬によく吠えられた。 これはアカ族村で共通のようだ。 人々のあまり友好的でない雰囲気に合致する。十字架を頂いた小さな切支丹教会堂もあった。 プレシピタリアン派と書いてある。朝鮮人が2015年に立てたとステッカーが貼ってある。 朝鮮資本で建てられている点も赤族村に共通らしい。 セメント舗装の坂道で、歩ける距離は総計...
  • 2679年10月24日

    水が化学臭い

    3週間目になるアパートの水が化学臭いということが明らかになってきた。 シャワーの水お湯は勢いよく出るが、これも化学臭い。 肌から化学物質が吸収されるだろう。 ご飯を炊く水道の水も化学臭いから、米を洗うだけにして炊く水は温泉水を使用している。 今日、炭焼しているところで屑炭をもらってきて、ご飯を炊くときに炊飯器に炭を入れて炊いてみた。 すると、煮たぎって吹き出してきた 昨日までは水が多かった時でも吹き出すことはなかった。炊きあがりは随分と柔らかくなった。 今日汲んできた温泉水6リットルのボトルにも炭を入れてみた。 この温泉水は少し硫黄っぽい臭味がする。 化学臭の原因は、このアパートのプラスチックタンクにあるのだろう。 その...
  • 2679年10月22日

    Aukey 製品は買わない方がよい

    去年の6月にShoppee で買ったQC3規格の携帯バッテリー PB-T15 が壊れて充電ができなくなった。 Shoppee の販売店Beyond Gadgetにチャットでクレームすると、1年半の保証期間内だが、送料と修理費用を購入者が負担しないといけないから新規購入をすすめる、といってきて無反応になった。 保証書には、送料の負担はあるが修理費用の負担などは記されていない。修理費用まで購入者に負担させると言うならば、保証とはいえない。 この保証書にあるメールアドレス support@crdcclub.com にメールしたが、返答はなかった。 aukey.co.th のFacebookメッセンジャーでメールしたが、返答なし。 aukey.com サイトからもメールし...
  • リタイアメントビザの期限切れが迫り、メーサイまで更新に行ってきた。 パスポートも来年4月で有効期限切れだったから先にチェンマイの日本領事館でパスポートの更新をしてきた。 水曜日に申請して翌週の月曜日の午後にできていた。 火曜日に取りに行った。 今回のリタイヤメントビザの更新では、80万バーツ以上の預金条件を丁度ビザ有効期限の2ヶ月前に満たしておいた。 11日前に新パスポートへのビザ転記手続きのためにメーサイのイミグレに行き、転記後にビザの更新もできるかと思って申請書類を出したら、まだ2ヶ月に満たないからだめだと追い返された。 昨年のビザ更新後にすぐに車を購入したから預金残高はずっと15万バーツ前後で推移していた。 今年3月からの新ルールでは40万฿を下回る月があっ...
  • 2679年10月14日

    パトゥン登山2回目、宿り花

    朝の温泉浴後、登山道入り口まで車で移動して、ジョギング開始。 10ヶ月ぶり2回目の登山になる。 上り坂になると歩きになる。 汗だくゼーゼーになる。 途中でシャツを脱いで汗を絞る。下りは別ルートにしてみる。周遊コース。下り途中でスマホのバッテリーが切れた。 雨が降り出して泥んこ道になった。 車道に出て民家の軒先で雨宿ること1~2時間ぐらい。 出発点に置いた車に戻ったのは午後1時30頃だった。南部スラタニに住んでいると、こんな豪快な登山ハイキングができないのが物足りない。 カオルアン、ナコンシタマラト、キリウォンあたりならできるかも。パトゥン里山登山:メーチャン  家からの眺望。登ってきた山 かねてから登ってみたいと思っていた毎日眺...
  • 2679年10月12日

    メーチャンのカブトムシ発見

    朝の5時過ぎ、まだ暗い中、温泉に行くために車に近づくと、車を出すと引かれてしまいそうな砂利の上にカブトムシがいた。 見かけは日本のカブトムシに似ていると思ったら、写真をよく見比べてみると、下の角が上よりも短い。 それに上の角の根元が太い。 日本のカブトムシは下の角がずっと長い。 チェンライのメーチャンMae Chanの山に生息するカブトムシだから、メーチャンカブトムシと名付けよう。
  • スラタニからチェンライまで戻ってきた。 17日間かかった。 また、パトゥン温泉のあるメーチャンMae Chanに落ち着いた。 運動不足で体のなまりを感じる。朝ジョグでドイトン佛道院 Doi Ton Monastery สำนักสงฆ์ดอยโตน 界隈に行ってきた。 小高い山の上にある。 Monastery = 修道院 =佛道院というが、佛僧は多くないようだ。 ンゴ=ランブータンの実が道に落ちている。 赤い実のンゴの果樹園が広がる。 ンゴは市場で買うと、干からびていて皮を剥くと白い実の回りに水分、汁が少ないことが多い。 木に付いているンゴの実のもぎたては、水分が多く、旨味がある。 ンゴは鮮度が命といえる。 干からびたンゴはもはや買わないほうが良い。メーチャン...
  • バンスアンマック・ラムシン温泉 (บ่อน้ำร้อนบ้านสวนหมาก ลำสินธุ์ Ban Suan Mak Lam Sin Hot Spring)はまさに川の中にあり、川中温泉と呼ぶにふさわしい温泉である。 温泉土管のある川の真ん中まで、ざぶざぶと膝までの深さの川を歩いてたどり着く。 湯温は40度ぐらい。 2日連続で朝6時半頃に来たら、同じ3女がいただけで他には誰も来なかった。 お湯を利用できるのは同時に3人~5人でいっぱい。環境は良い。静か。周りはロンコン、ンゴ(ランブータン)等の果樹園が広がる。パッタルン~トラン街道を通るなら立ち寄ってもいい湯である。 4kmの寄り道になるだけ。雨季は沈む 今回は、...

タイ カテゴリ人気記事 Views most

タグ関連記事

閲覧履歴