まだ薄暗い。
宿の水道は凍っていて水がでなかった。
昨夕のボトルに溜めた水が重宝する。
そのまま飲んで問題なし。
寒いから駆け足気味で。
Ghorepani 直前で大群が登ってきて追い越させた。
なぜか、皆長い傘を携帯している。
ロバ荷役行列もあり。
Ghorepani 着 9時。
眺望の良いホテルからの展望を吟味して、プーンヒルに続く道を登り始める。
Poon Hill 着 11時20分。
昼間は人が少ない。
他には5人ぐらい。
雲一つない眺望。
青深い空。
そこからさらに奥に平坦に続く道がある。
20分ぐらい行って引き返す。
うさぎが飛び出して逃げていく。
2時下山開始。
ホテル・ダウラギリが午後の日当たりが良くて外人が多く集まり、賑やかだった。
忙しそうで部屋の値段を尋ねるのもままならず、他の宿に向かう。
前の宿、 Fishtail Lodge は閑散としている。
屋上の部屋は小綺麗で眺望もいい。
300→200Rsで決め。
日没前にすぐにホットシャワーを試みたが十分に熱いとはいえない。
いつまで流しても生ぬるいだけで、急いですます。
中央ソーラー温水システムだとこんなものかもしれない。
個別シャワー毎に電気温水器があるタイとは違う。
ネパールは停電が多いから電気シャワーはあてにならないか。
Wi-Fi はやっぱり夜間は電源を切っていた。ネパールではよくあること。
早く寝て早く起きた時にWi-Fiの電波が死んでる。
自分でモデムの電源を入れに行くこともできそうだが。
Wi-Fi 速度は遅すぎ目。
Facebook に写真アップロードも一苦労。
夕食は何か一品注文するかと、ダルスープはそこのメニューになかったが、他の地域のメニューにはあったので尋ねると、ビジタブルスープの値段220Rsでできるという。
できてみると、器が小さくて、豆の濃度も薄い。
下界では50ルピーがいいところの品質だった。
やめておけばよかったといえる。
それに携帯チーズを刻んで入れる。
大きなストーブもある。
ストーブの上には洗濯物が覆いかぶさる。
ヤカンでもかけたらいいのにと思うが、他の宿でもストーブの上で煮炊きなどはしていなかった。
宿泊客は他にいなかった。
布団は2人分の布団を使えば寒くはない。
次に泊まるなら、Hotel Hilltop がよさそう。
300Rsと言われたが下がりそうだ。
Poon Hill 街道沿いの一番高いところにある。