緑色のムール貝หอยแมลงภู่、あるいは緑イ貝 をもらったので当日中に食べてしまいたい。
ムール貝の食べ方を調べてみると、ワイン蒸しとかが多い。
ワインを使うのは欧米流。
タイでは、レモングラス等を鍋底に敷いて蒸す。
今回は初めてのムール貝の自炊だから、シンプルにムール貝そのものの味を感じたい。
それで炊飯器の鍋底に1cmぐらいの水を入れて蒸しあげるようにしてみた。
身が大きくて柔らかくて食べごたえがある。
蜜柑色の身と、白黄色の身があった。
うまいので一気に食べ進むと、底に溜まった煮汁が見えてくる。
最初スプーンですするとあまり旨く感じなかったが、最後の方になるとスープも旨く感じるようになって何度も啜った。
最後まで貝が開かなかったのは一個だけだった。
最初に水で洗ったが、毛はいちいち抜き取らなかった。
半開きのママ完全に綴じない貝もいくつかあったが、腐敗しているような匂いはなかったので除去はしなかったが、蒸し炊きあがるとどれも食べれそうで、全部食べた。
お腹はこわれなかった。
貝だけでご飯はなし。
食後に、ホット蜂蜜レモンを飲むと、お腹の中が落ち着くような気がする。
このムール貝が天然物か養殖物かは定かではない。