チェンマイから北へ進むとチェンダオとの境に関所、検問所がある。
そこの道の両側に薄緑色の大きなザボン、タイ語で ส้มโอ ソムオーが山積みして売っている。
そこがザボンの産地なのだろう。
車を止めて覗いてみる。
味見させてくれる。
酸っぱい、酸味のあるのち、酸味がない種類のものが並べてあって、見た目では違いがわからない。売り子はこちらは甘い、と言うが、全く甘いとは感じない、酸味がなくて味気ない。
4個で100バーツ、もう4個を90バーツに値切った。8個で190バーツ。
実がぷりぷりしていて美味しい。 ここにきたら買いだめしたい。
ザボンを買うときは味見してから買わねばならぬことを学んだ。