Pai でバイクを1ヶ月2000バーツで借りて、1ヶ月になる。
他の店にいい条件のバイクはないかと聞いてみたが全滅、1ヶ月単位でもAYAより安くならない。
結局AYA の店に行って、Suzuki の Hayate125 に変更した。
最初3000バーツと言われたが、2500バーツと言うと、2500になった。
1日140バーツのバイクなので、月1500バーツでもいいくらいだ。
せめて2000バーツから交渉を始めるべきであった。
しかし、エンジンが掛かりにくく、座席下のヘルメット収納スペースもなかった交換前のバイクよりは格上であることは明白なので、2000バーツの同額は難しいかと思うかもしれないが、正月すぎてハイシーズンは収まりつつある時期なので2000バーツでもいいだろう。
契約書にサインしたが、バイクはすぐに乗れなくて、メカニックチェックに行っているという。10分待てと。
実際長かったので歩いてぶらついたり、カフェでパイナップルシェークをのんだりして戻ったらバイクがあった。
乗ってみると、赤信号などで止まるとエンジンが切れる。キーを捻ってエンジンを再スタートさせないといけない。なんどでも同じ現象が繰り返されたので再交換を求めざるをえなかった。
同じ車種の色違いの赤があってそれにした。
それも転倒傷がひどかったが、走行は問題なかった。
問題は、足置き場が左右に分離されていて、荷物をたくさん引っ掛けられないことに後で気づいた。ホンダのClick と較べて見るといい。
メカニックチェックといってチェックしたのであれば、パスできるはずのない代物であった。
このバイクの問題を認識していながら、チェックをパスさせたフリしてごまかす演技をしていたのだろう。たいしたものだ。1日だけならいいかもしれないが。
買い物して帰途で気づいたのだが、メーターが動いていなかった。走行速度がわからない。
バイクを借りる時は、正午頃がいいのではないか。
ホテルのチェックアウトでバイクを返却する人が多く、選べるバイクが多くなるだろうから。
今回は4時頃行ったがほとんどバイクがない状態で選べなかった。