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13時59分 タイ側に来て3時間以上になる。両替にてこずっている。両替所が全くなく、ひとつだけある桃色の銀行に入って、ドルをexchange できるか、聞いたら、始め、ここでは両替できない、次の支店に行ってくれみたいな感じで追い出された。atmは2箇所あるが180バーツ、600円も手数料とられる。
銀行の隣の食堂にフリーwifi させてもらって、情報収集。atmhは手数料問題で没。10000円が3100バーツというのが今日の最良値であることがわかった。
ラオスから持ち運んだバナナと、ニャンを食べて、あらためて銀行に入り、10000円札を出してみた。今度は、すぐには拒絶反応はでず、その気になっているらしかったが、紙幣の真否をはかりかねてか、3時間後に来いと言い出した。その時に時計を出したら1時40分。3時30分の閉店後に来いということになる。オンラインじゃないからというのがその理由らしいが、今できるでしょう、と抵抗してみた。パスポートも出して日本人嘘つかないみたいにしてみた。円がいやならユーロもあると、50ユーロも出した。
その気にまたなったらしく、また考え直して本部と電話のやりとりなどしているようだった。
いくつも重ねられていた新聞に目を通していると、冷たい水がコップに1杯でてきた。すぐに飲み干した。しばらくするとコーヒーとビスケットが出てきた。すぐに食べ飲んだ。
パスポートのコピー撮ってサインさせられて、やっとタイバーツ3043が出てきた。ユーロは引っ込めた。
最初に入ってきた時と同じ様に、合掌してお別れしていた。
國境にある銀行が両替できないということはありえない。
銀行の名前は、Goverment Saving bank. 郵便局みたいな政府系貯蓄銀行ではないか。
要するに、面倒なことをしたくなかっただけ。
21時55分
ナンに着いて、ホテル探し中に食堂で注文した。他の人が食べてるのと同じのというのに、違うのが出てきた。最初に炒飯じゃない、とことわったのに、チャーハンが出てきた。30バーツ100円だからそのまま食べてしまったが、食べるべきではなかった。ふざけている。最初のコンタクトも良くなかった時にやめよけばよかった。
他の客におなじ料理を出していたが、2人分一緒に作ればいいものを、別々に作っていた。時間がかかる。鍋が小さすぎるからか。トロイやりかただった。ゲゲゲ食堂だった。
宿は、かなり歩いて、ナン ゲストハウスというところにたどりついた。250バーツで共用バスだが、綺麗でいい。
今日のタイの運転手は愛嬌があった。いつもにこやかな人。車はハイエースタイプで、景観が取りにくいタイプ。前列の左端に座れてましだった。
他の人もにこやかさがある。
検問が多かった。
クーデターの國だった。
ホンサには火力発電所がある。水力発電だけで輸出もできているだろうに、火を燃やしてまで大気汚染の元を作らなくてもよかろうに。そのせいか、咽の調子が悪い。咳っぽい。蜂蜜を舐めたいのだが。
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國境からナンまで138km 100バーツ |
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國境の公共トイレ |
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これでナンへ |
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横転していた |
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検問が多い |
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ナンのバス駅 |