ラオス入りの前に懸案であった車の不調を見てもらいにホンダショップに朝一番で行ってきた。
症状は運転席の右下の方が振動する。
赤信号で停車中、
坂道を走行中、
にひどくなる。
音がする。
赤信号停車中は、ギアをPの位置にすれば振動は収まる。
この不調がいつ発生したかと言うと、ミャンマーのシポウ温泉にアクセスする道路が凸凹で、両方のタイヤの後だけ深くえぐれているので腹を擦る。草も生えていて腹を擦る。
この時におかしくなった。
ミャンマーではタイのどの街にもあるようなホンダショップは一度も見かけなかった。
おそらくマンダレーかヤンゴンに行けばあるのかもしれないが、とうとう行く機会がなかった。
タイに戻って初回検査の時に一緒に見てもらえばいいかと思っていたら、タイでは新車購入後の最初の点検は6ヶ月後か1万km。
現在の走行距離は3ヶ月目でやっと5000kmを超えたところ。
いよいよラオスに入ろうかという時にノンカイ Nongkhai でホンダショップに見てもらうことにした。
昨日来たのだが春節でタイの祝日で休みだった。
それで今日の朝となった。
車を持ち上げて下から見ると問題は一目瞭然であった。
パイプが止め金具から外れてガタガタいっていたのだ。
そしてプラスチックの底板カバーも外れていた。
それを止め直せばいいだけであった。
所要10分で完了。
試乗もしてくれて異常なし。
この街には坂道がないので坂道のテストは今度。
こんな簡単に治るのなら、ミャンマーでもすぐに車屋に行っておけばよかった。
車を持ち上げることができる店ならどこでもこれぐらいのことはタダでしてくれるだろう。