リタイヤメントビザの期限が一ヶ月後に迫り、更新可能となった。
それでパイから100kmのメーホンソンのイミグレーションオフィスに更新に行った。
パイでも10日後になら手続きできる予定であったが、それまで待てないわけがあった。
それでバイクで山道アップダウンしながらメーホンソンのイミグレーションオフィスに著いたのが水曜日の午後4時頃。
その時は下見だけで、一泊して翌日に当地の銀行で残高証明書を発行してもらった後に再訪手続きする予定であった。
建物に入るまでもなく、外に黄色いポロシャツ著た男が2人いて、退職ビザの更新手続きに来たことを告げると、オフィサーがチェンライに行っているから来週の月曜日(5日後)に來いといわれて門前払いになった。
こういう場合は、観光ビザなどの短期のビザの延長などはオフィサーがいなくても手続きできるのだろうが、1年更新のリタイヤメントビザなどはそこの長がいないとできないのだろう。
彼らが眠たい時にはいつでも公共業務を停止できるのであった。
メーホンソン市内のマーケットを一回りした後、メーホンソン南方15km のところにある、บ่อพุน้ำร้อนผาบ่อง パボン温泉に向かう。
その日は温泉裏の川べりでキャンプ。
最初は3日ぐらいでパイに戻るつもりのビザ更新の旅が、結果としてこうなった。
9個の温泉巡り、そのうち5個が新規の温泉訪問、4個が再訪。
その2