国立感染症研究所のサイトにインフルエンザの感染者数の過去10年との比較というグラフがあった。
これを見ると、2020年(水色)から2021年(赤色)現在にかけての線は限りなく0に近い数となっている。
一方、コロナの感染者数(陽性者=感染者ではない)、というよりも検査の陽性者数は、
南半球のオーストラリアなどの国々でも同様にインフルエンザ感染者数が0に近くなっている。
南半球では北半球と気候が逆なので、日本の夏に南半球は寒くなり、インフルエンザが多くなる。
インフルエンザ感染者数が皆無に近くなっているのは、インフルエンザ感染者とコロナ感染者がごちゃまぜにされているからであろう。