タイの運転免許は新規取得すると、2年間有効。
更新は期限の1ヶ月前から期限後1年間の間に手続きできる。
期限後1年を過ぎると新規取得となり、あらためて試験を受けなければならなくなる。
更新すると、6年目の誕生日まで有効の免許証になる。
吾の場合は、8月生まれなので5年と10ヶ月の有効期限となった。
それで555฿。
およそ1年間100฿計算。
以下手順。
健康診断書の取得
近くの小さめの医院、クリニックに行って健康診断書を作成してもらう。
google map では clinic で検索するといい。
体重と血圧を測るだけで終わる。
60バーツだった。
イミグレーションオフィスで住所証明 Residennce Certificate を取得
チェンライの運転免許の更新場所は、イミグレーションオフィスのすぐ近くにあるので便利
朝9時半頃に著くと満員でびっくり。60人待ちだったが、カウンターの右側に90日レポートの専用窓口ができて、そこで新しい住所登録と住所証明を受け付けてもらえる。1時間半ぐらいで終わった。
特別な申請フォームはない。他のイミグレーションオフィスでは申請用紙があるところもあるが、チェンライのイミグレーションオフィスでは口頭で伝えるだけ。
必要書類は、
- 賃貸契約書
- オーナーのタビアンバーンのコピー(賃貸契約書の住所と同じもの)
- オーナーのIDカードのコピー
- オーナーの電話番号を聞かれるので控えておく
これらの書類は返却される。
料金は300฿。前回と同じ。イミグレによっては500฿のところもあるようだ。
若い女性の担当者だったが、領収書なし。
運転免許センターに行く
チェンライの運転免許センターはここ:
必要書類は、
*パスポートのビザの頁、顔写真の頁のみ。
*健康診断書(原本)
*住所証明 Residence Certificate (原本)
*タイ運転免許証(期限切れ後1年以内のもの)
*タイ運転免許証の両面のコピー
2階の6番窓口に直行する。
住所証明 Residence Certificate のカラーコピーを提出したら見拔かれて原本と取り替えた。
もしも2輪バイクの免許を同時に更新する場合には2部必要になる。
審査が通って、料金555฿を払うと、ホチキスで閉じられた全書類が渡されて写真撮影を待つことになる。
その間に昼休みを挟むなどすると1時間ぐらいも待ち時間がある。
その時にホチキスを除去して、住所証明 Residence Certificate、健康診断書のコピーとすり替えることもできる。
すぐにバイク、車を購入する場合には住所証明が必要になるので300฿節約できる。
同時期に2輪バイクの免許更新するには住所証明と健康診断書360฿節約できる。取得待ち時間も節約できる。
写真撮影の順番が回ってきたら、綴じ書類を出すだけで、中身を再チェックすることはない。どうせゴミ箱行きだろう。
写真撮影完了後、5分ぐらいで免許証ができるのでもらって終了。
新規で運転免許を取得する
バイク、2輪の免許もあったのだが期限切れ後1年以上経過してしまった。
それでは更新はできないといわれて、この壁紙のURL で免許試験の予約をせよ、と言われた。
そのサイトに行ってみると、タイのIDカードがないと進めないしくみになっていて、外人には役立たずであった。
その旨を伝えれば窓口でも予約できるだろう。
バイクの免許証がなくて困ったことは一度もないような気がする。
4輪車の免許だけで十分ではないか。