バンサン温泉:ムアンカム

ムアンカム Muang Kham のもう一つの温泉は自称Small Hot spring と言っているが、一般名詞過ぎるので地名を付けて、バンサン温泉Ban Sang と呼ぶことにする。

バーンは村、サン村温泉と言っても良い。

Small Hot spring Ban Xang

Google Map には Baw Noi Hot Springs と登録されている。

Baw Noi とはラオス語で小さな温泉という意味であろう。

実際に見てみると、とりわけ小さいとか言えるほどのものでもない。

どこかと比較したいのだろう。

 

 

道案内板では、Small Hot spring Ban Xang とあった。

ラオスではSをXと書きたがる。

源泉は高温、最下段でも触ると熱い。

46℃くらいか。

熱すぎてだめだと思ったら、流れ出るお湯が大きな川の堰き止め部分から漏れてくる水と混ざって冷めて流れていく下流15mのところにお湯たまり場があった。

41℃くらいか。

ここでもまだ熱いが、入れる。

が、浅い。

寝湯で3人入れるか。

来た時は12時で炎天下だが、半分木陰になっていた。

標高は高いところだが日中の気温は30℃ぐらいになる。

早朝なら丁度よいだろう。

環境もいい。

川浴遊びもできる。

 

ここの湯もベタつきの湯。

Kasi の温泉もそうだった。

ツルツルすべすべ感はない。

苦味がある。

大きな冷水川と合流する。

入り口は有刺鉄線で囲われている。

ラオスの温泉は地元民の憩いの場という感じはどこにもない。

お金を稼ぐことに特化した構造になっている。

地元民が気楽に湯浴みしに来るという場所にはなっていない。

ラオス共産党は冷たい、恐ろしい。

 

バンサン温泉はここ:

  • ノンケウ Nong Kheawを通過する。 5年前の8月11日にここに来たのでなつかしく一服する。 3月の乾季で乾燥、空気は煙濁っている。 ビールは12000K、 ヌードルは15000で外人割増価格のところが多い。 船乗場のところではビール1万Kだった。 5年前は、ベトナムのディエンビエンフーからムアンクアに入り、そこからボートでノンケオまで来ている。 途中、小さな村に2泊ぐらいした。 外人客が多い。 前回の雨季にはこの山に汗だくになって登った。 その時の見晴らし。下がノンケウの街。登山口は1.5kmぐらい離れたところから。 もうすこし離れるたところにある、洞窟にも行った。 今回は素通りした。ノンケウを離れてしばらく走ると子店があり、何かを茹で...
  • 空気の濁りが気になる。 遠くの空が霞んでいる。 ベトナムでは雲で覆われていたが、ラオスは煙で覆われている。 黒い山焼きの跡があった。 時には遠くから煙があがる風景にも出会う。 Ban Sakok の橋を渡るところで子供たちが川ではしゃいでいた。 ここで昼飯休憩。 丁度ご飯が炊けていた。 店があってビアラオは凍りつくほど冷えていた。 散策後は、汗を流しに川に入る。洗濯も。 水は冷たい。身体が冷える。 底は浅い。 久しぶりの川浴は気持ちいい。 ラオスで残念なのは、このようにハイキング道がここから始まるという案内板がありながら、実際のトレイル入り口がどこなのかわからないこと。 ガイド付きでないと行けないようにしているのだろう。 このナムエ プ...
  • ムアンヒアムMeuang Hiam =ヒアム村にある温泉には朝8時40分に着いた。 ナムエ プーロイ自然保護区のビジターセンターNam Et - Phou Louey National Protected Area Headquarters & Visitor Center のすぐ近くにある。 幹線道路から2kmぐらい離れている。入園料はラオス人5000K, 外人1万Kの差別価格。ここには全身入浴できるプールはなかった。 楕円の浴槽は空っぽだった。 温泉池は近寄り難く、入湯困難だった。 いくつものパイプから湯が出ているところがあり、シャワーのように利用することができるだけであった。 源泉は100℃近い。 シャワー湯の温度は4...
  • またアスファルト垂れ流し工事現場に遭遇した。 今度は完全封鎖で通行止め30分。 その間に炊き終わったご飯を食べるのも悪くない。 液状のアスファルトを踏むとタイヤから車体の塗料に飛び散ってこびりつくので注意。 飛び散らないようにゆっくり走る。 アスファルト垂れ流し特殊車両は日本製だった。 道路の端が崩れていて危険な箇所がいくつもある。 一つ間違えば谷底に転落する。Nam Nern Night Safari の起点の橋のところで休憩。 Nam Nern Night Safari の起点はここ:ゲストハウスがあって、そこで情報入手
  • サムヌアまで80km、来た道を戻る。 太陽が眩しい。 ベトナムではずっと太陽がでなかった。ビエンサイの市場に寄って両替しようかと思ったら銀行よりレートが悪かったのでやめた。 タイバーツの両替はBCEL銀行で またラオスの現金が足りなくなったのでタイバーツを両替する。 最初にJDB銀行にレートを聞いたら、隣のBCELのホームページの掲載レートよりも悪かったのでBCELで両替する。 10分ぐらいで簡単に終わる。 カジノもあり ページが見つかりません。 « 信旅信旅緬英戦争墓地.htmlミャンマーのベルナルド市場で見たサイコロ転がしカジノは3個いっぺんに落とすが、ラオスのサムヌアでは一個ずつ落としていた...
  • ベトナム滞在2週間を終え、國境に戻ると車は無事だったが、日陰にしたくて木の下に置いていたために葉っぱなどの木の屑がたくさん溜まっていた。鳥の糞も混じっているだろう。雨も何度か降ったに違いない。 ワイパーでフロントガラスは部分的にはきれいになったので走れないことはない。 ラオス側に入って走っていると車を見て笑う人もいる。 長期間木の下に置いていると、葉っぱや鳥の糞の化学成分で車の塗料が変質する。 ガソリンもギリギリだったので15km先の初給油所で給油し、その前で洗車もしてもらった。 2万キープで外側のみ。 圧力噴射水器はあったがスポンジはなく、タオルで撫でるだけ。 終わってみると、天井の汚れは見逃されていた。 自分のスポンジでこびりついているところなども落とす。 タイの洗車サー...
  • ナメオ Na Mèo ~タンホア Thanh Hoá 間のバス運賃は25万ドンであるが、30万ドン取られてしまった。 たった200kmなのに、30万ドン=400฿もするのは高すぎるのだが。 25万ドンでも340バーツ。 差額60バーツだが取られすぎた。追記: と思ったら、ローカルベトナム人運賃は実は15万だった、ということは復路同じバスに乗った時に判明した。倍額請求がベトナムの外人ボッタクリ相場になっているようだ。タンホア~ナメオ・ラオス國境のバス運賃は15万ドンだった! 外人ボッタクリ路線で取り返す方法2週間前にバスでラオス國境ナメオNa Mèo からタンホア Thanh Hoá 終点 まで来た時には乗務員車検は30万ドンと言い、しばらく考え込ん...
  • ラオス・ベトナム國境、Ban Na Mang ⇔ Na Mèo はバイクに乗ったファランがよく走っている。 ラオス側についた時は13:20分ごろで、アメリカ人とポーランド人のバイカーがいた。 ベトナムのハノイで英語の教師をやっている。 ラオスで故障したポーランド人のバイクのパーツを届けにわざわざアメリカ人の友が届けにきたという。ラオス側では人の出國スタンプが押され、オーバータイムチャージはかからなかった。 13:30までしっかり閉まっていた。 閑散とした國境で人の通行も少ない。 時折ミニバスの乗客がくるくらいだから昼休みは完全に閉めているようだ。車の手続きは特になし。 紫の車パスポートにも出國スタンプは押されなかった。 しつこく頼めば押してくれる...

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