國境に車を置いていく時には樹の下は避けよ

ベトナム滞在2週間を終え、國境に戻ると車は無事だったが、日陰にしたくて木の下に置いていたために葉っぱなどの木の屑がたくさん溜まっていた。鳥の糞も混じっているだろう。

 

雨も何度か降ったに違いない。

ワイパーでフロントガラスは部分的にはきれいになったので走れないことはない。

ラオス側に入って走っていると車を見て笑う人もいる。

長期間木の下に置いていると、葉っぱや鳥の糞の化学成分で車の塗料が変質する。

ガソリンもギリギリだったので15km先の初給油所で給油し、その前で洗車もしてもらった。

洗車開始。2万キープ

洗車開始。2万キープ

2万キープで外側のみ。

圧力噴射水器はあったがスポンジはなく、タオルで撫でるだけ。

終わってみると、天井の汚れは見逃されていた。

自分のスポンジでこびりついているところなども落とす。

タイの洗車サービスは150バーツぐらいだが、技術品質は高い。

山の木の花が冴える。桜のように

これまでに車で入國できなくて國境に車を置いてバスで入國したことは何度かある。

支那のカシ、カシュガールに近いキルギス國境で10日、

インドーパキスタンのラホールのヒンド側國境に1年、パキスタン側に1週間ぐらい。

そして今回ベトナムーラオスの國境のベトナム側ナメオに2週間。

 

駐車料金をいくらか取られたのはヒンドのみ。

 

 

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