タンホアのビッグC前のバス停からハノイ行きのバスに乗ればニンビンのタムコック Tam Coc 近くで降りれる。
そこから2kmは歩くか、タクシーか。
タクシーはそこで待ち構えている。
タムコックではボート乗り場があって、やたらとファラン観光客がうろついていた。
タムコックはユネスコ世界遺産に登録されているだけで来る人が多いのだろう。
観光客と旅人の違い
チケットは5人乗りボートが15万ドンで追加一人あたり12万ドン。
外國人は2人までしか乗れないと書いてある。ベトナム人のボートには5人乗っていた。
一人で乗れば27万ドンかかる。
観光客なら迷わずにこれに乗ってしまうだろう。
旅人なら、ふざけるな!っと、まずこの湖畔ボートコースを歩いてみる。
そしてボートに乗りたければ、見かけたボートとの個別交渉で半額以下で乗ってしまうかもしれない。
こんなところに観光客と旅人の差があらわれる。
タムコックのボートに10万ドン以下で乗る方法
この地点まで歩く。
たまに一人しか乗っていないボートが来る。向こうから乗らないかと誘いがある。
値段は10万ドン以下になる。
一人のボートが来たらこちらから声をかけてみるのも良い。
ここから乗れば、ライフジャケットはないが、荒れた川でもないから大丈夫だろう。
ここからでも良い。
実際のところ、流れてくるボートが多すぎて乗る気がしないほどであった。
そんな中では興ざめである。
2時間以上かかる。朝一番ならいいかもしれない。
タムコックのホテルはTHIEN TRUONG AN Resort 15万ドン
タムコックのホテルは湖畔に近いところは高い。
ドミトリーなのに40万とか。
歩いて近づいていると、THIEN TRUONG AN Resort の前に居た男がホテルを見せたいらしいから見てみた。25万→20万→15万ドンになった。
3階の部屋は小さいが一人個室で15万ドンは他に見つからなかった。
ちょっと換気が問題で下水の匂いが部屋に侵入しているようだった。
トイレの換気扇は外から内側に回っていた。
ドア、窓を開けて風通しで換気をよくしてなんとかしのぐ。
WiFiスピードは25Mbps以上出ていた。
1kg100円以下でないと買わない食料調達ルール
市場前まで行ってフルーツ、ミカンを2kg4万ドン、マンゴー2kg 4万ドンで買う。
3万ドンと最初は言ってくるがどれもこれも2万ドンになる。
これは1kg100円以下でないと買わないという國際食料調達ルールを適用した結果でもある。
このマンゴはなかなかうまかった。
タムコックの小さな市場はここ:
ニンビンはバイクを借りるのによいところ
タムコックにはレンタルバイク、自転車の店がいくつもある。
相場は1日10万ドン。24時間制にすると12万ドンになる。
後でニンビンの鉄道駅に行ってみたら、駅前にもレンタルバイク屋があってそこでは5泊6日間で45万ドンから50万ドンでのオファーがあったが結局今回は見送った。