ベトナム最終日の夕刻、タンホアの中心部でモバイルショップが並ぶところがあり、スマホ、ギャラクシーGalaxy S8の割れたガラスの交換を打診してみたら130000ドン=1800฿=6300円で表と裏を交換できるというので、しかも当日2時間でできるというのでやってもらうことにした。
バンコクのMBKで前回交換した時は表だけで3000฿だった。裏は+500฿。
ベトナムの地方都市でタイの首都バンコクの半額で修理ができた。
ハノイ、ホーチミンならもっと安上がりになっただろう。
100万ドンぐらいになるのではないか。
今回は修理作業を監視せずに外の靴屋めぐりなどしていて1時間半後に戻ると修理完了していた。
バッテリーチャージしておいてくれといっておいたのにすっかり忘れられていたのは残念だった。
残り6%しかなかった。
スマホは輪ゴムで上中下の3箇所できつく縛られていた。
ガラスカバーは両面接着テープで粘着されているから、接着を強化し、剥がれないように、隙間が開かないようにするためだろう。
この点、前回のバンコクのMBKでの修理の時にはなかった技術でそのせいで、隙間も開いていたし、しばらくして、表のガラスをタップするとカポカポするように剥がれていた。
今回はそうならないように期待したい。
念の為、輪ゴムは朝まで付けていた。
これで新品同様になった。
隙間が開いていると、防水機能が無効になるし、前面レンズが内側から曇りやすい。それで前面セルフィー写真は白っぽくなって使えなくなっていた。
1月20日、ミャンマーのバガン近くの街歩き中に砂利っぽい道路上に落とした時に割れていた。
カバーはしていたが、表側から落ちればガラス面が出っ張っているのでカバーの効果はない。
ミャンマーの旅中にヤンゴンに行けたら安いかなと思っていたら、寄る暇がなかった。
小都市でも値段ぐらい聞いておけばよかった。
そういえば、バンコクのMBKではサムスン、アイフォーンの最新機種のベトナム製の模造品が4000฿ぐらいで販売されていた。その本体の表裏ガラスカバーだけの値段で済むはずである。
ちなみに模造品は正規品よりもカメラ機能が劣るようであった。
日本でスマホのガラス画面が割れたらベトナムに旅行ついでに修理すれば良い。
世界一周等の長期の海外旅行では日本でしか手に入らないような機種は選ばないほうが良い。
アイホーン、サムスン、ならどこの國でも交換部品が入手できるだろう。
タンホアのスマホ修理屋はここ: バスターミナルから、市場の通りを直進すればよいだけだった。