差別価格のシャンバラ祭 Shambala Festival 2017 in Chiang Dao

外國人200、タイ人100バーツ。これを日本人がやっているのだから驚き。

丁度所要でチェンマイに来ていたので帰りにチェンダオの温泉キャンプで開催されていたシャンバラ祭りに行ってみた。2月9日から10日間。
着いたのが2月10日の朝。
キャンプテントが立ち並んでいた。

エントランスゲートには入場料が外國人200バーツ、タイ人100バーツなどと張り出してあった。
日本人の男が二人。
それを払えば、テントを張れるし、ドミトリー式に雑魚寝もできるという。
ドミトリーはどんなところか見てみたいというと、金を払ってからしか見れないという。
どんなところに泊まれるのか確認できないまま金を払わせたいらしい。
ホテルを選ぶ時に部屋を見せないまま金を払わせるようなものである。
午前中も昼間もイベントなどはやってない時間帯にこの対応であった。
川の下流の方に監視人のいない入口もある。

川を飛び越えて入ることもできる。

外の駐車場にはバイク10バーツ、車20バーツの張り紙があった。
混み合った街中ではない、こんな美しい山の懐でスペースはいくらでもあるのに駐車料金を取ろうとするとは。
あまりにコマーシャライズされたイベントであった。

このイベントは日本人が主催している。
70人ほどの日本人がヘルパーとして集まっているらしい。
それだけの数の日本人が運営に関わっていて、コマーシャライズされすぎていることに誰も異議を唱えないのだろうか。

このイベントの趣旨に差別価格はふさわしいだろうか。

夜は6時過ぎから音楽奏者のパーフォーマンスがある。
その日のプログラムを見てみると日本人が3組、支那が1,タイが1であった。
日本からタイにやってきて日本人の音楽を聴く。

川べりの橋の脇にコーヒー売りがいて、自家農園のコーヒーだという。
注文してみると、ぬるいコーヒーが出てきた。

60バーツで普通より20バーツも高いのに粗末な品質なのにびっくり。

知人の紹介で来て、日本人の旦那がいたというタイ人の女の店でなければすぐに立ち去るべき状況であった。

翌11日はブッダデイ(Budda Holiday)で休みという。

近くに洞窟があり、観光客が多い。

そこは外國人40バーツ、タイ人20バーツであった。

 

Price discrimination at the entrance. Stupid Japanese management.
Too much commercialized. 

Location itself is beautiful, and free Hot spring is worth visiting though.

 

 

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