Tatopani 温泉の下流4kmに Ratopani ラトパニの温泉がある。
ラト=赤
パニ=水
赤い水」という名前だが、特に赤いという気はしなかった。
入口付近には店が3つぐらい並んでいる。
ここの人が外人を見ると温泉代50Rsをせびるかも知れないが、非公式なので払う必要なし。
温泉内に賽銭箱がある。
2つの浴槽が重なっていて、上が熱くて入れないほど。
その熱い湯が下の浴槽に流れてきてぬるくなる。
湯は白濁している。
Tatopani の湯とは対照的。
Singaの湯に似ている。
底は砂っぽい。
10分もすれば熱くなって汗が出てくるだろう。
おばさんは上半身裸だった。
湯船の中で身体ごしごしやってた。
湯を交換、掃除してるのか怪しい。
週に一回湯を交換掃除してるとのこと。
夜は照明がないのが残念。
トイレがあって、冷水が出る。
100m 離れた河原で湯が出ているところがあって、地元民はそこで洗体したり洗濯したりしている。
上に見える吊橋を渡ってみると、食事ができるところがあって、泊まりも100Rsでできる。
まだ一室しかないが、増築していたので、3ヶ月後には立派なゲストハウスになってるかもしれない。
ここの人たちは皆フレンドリーでいい。
翌日ここに泊まり、Ghorepani に手ぶらで2泊3日トレッキングに行ってる間も荷物を置いていた。
帰ってからもう一泊し、翌朝Beniへ。
2泊と夜食のダルバート2回、ロキシー酒6杯、その他つまみも付いて700Rs で済んだ。
Wi-Fiはまだない。
停電が多い。
ここには外人は見かけない。
公式のホテルはない。
Tatopaniから歩いて1時間ぐらい。
寒い時期でなければ、もっと長居したかった。
Tatopani よりもずっと安上がりで快適。
ラトパニ温泉で食事ができて泊まれる処はここ:
Ratopani 下流にも露天温泉あり
この辺に他に温泉はないか、とここの人に尋ねると、この下流1.3Km のところにも温泉浴槽があるという。
Tatopani の上流1.5kmを右に橋を渡ったところNarchanにもひとつあるという。
Beni に車で一緒に行く途中で下流1.3kmの露天温泉は目視できた。
車道の対岸で、近くの橋はさらに1.2km下ったところにあり、そこから山道を歩いて行かねばならぬ。
場所はこの辺: 航空写真はずれてるかも