Khu Kam คู่กรรม クーカムという、タイで何度もリメイクされてきたドラマ、映画がある。
日本語字幕があったのは2013年のテレビドラマ版。
全24話で長い。1話あたり60分ぐらい。全部で24時間以上かかる。
毎週月曜日と火曜日の夜8時10分から放送されていたらしい。
1941年12月の開戦と同時にタイに進駐してきた日本軍のコボリと近くに住んでいたアンスマリンという娘との恋物語。
タイで一番有名な日本人名はコボリという。
当時のタイの状況も興味深い。
英語版の方が高画質。
支那語版もあった。:萤爱 or 日落湄南河
主題歌の日本語字幕
Sunset at Chao Phraya
Khu Kam คู่กรรม クーカム は英語版では Sunset at Chao Phraya と題されている。
原作は1968年のウィモン・シリパイブーン (トムヤンティ)作。日本語訳は「メナムの残照」1978年。
1995年の映画 日本語字幕
2013年 映画版 英語字幕
この映画はそっけない。アンスマリン役がよくない。愛嬌なし。2013年、同年のドラマ人気に便乗しただけのやっつけ仕事で制作した感じ。内容薄い。
冒頭の2013年テレビドラマ版を見た後だからストーリーがある程度わかるが、そうでなければわからない。
2時間ぐらいでは収まりきれない内容なのでテレビドラマ版を先に見たほうが良い。
1990年版 テレビドラマ 字幕なし
2004年版 テレビドラマ版 字幕なし Koo gum 2004
1988年版 映画 字幕なし
インドネシア語、ベトナム語字幕の映画版があった。