ムアンカム Muang Kham には大温泉Big Hot spring、と小温泉Small hotspring があって、15kmぐらい離れている。
ムアンカムはポーンサワン ໂພນສະຫວັນの近く。
まずは大温泉から。
大温泉はムアンカムから20km東にある。
ここの小さな地名はWat Thana Tham なのでタナタム温泉と呼ぶべきか。
Google Map ではBig Hotspringとなっている。
分岐を土の道5km南に向かう。
源泉池に大きいのと小さいのとあって、これが大温泉池。ここからビッグホットスプリングと呼ばれているようだ。
ここからリゾートに配湯されているのでこの池には入湯できない。
丁度放流していて、その放流口の湯なら利用できるだろう。
日没時に着いたら、リゾート内、食堂横にこんなプールがあって湯が注がれていた。10万キープで1時間貸切制だから何人でも同時に入っても良い。
朝には空っぽだった。
各部屋にバスタブがあって、宿泊者は自分の部屋で入れるのだろう。
別途個室風呂があって、5000キープだった。
3日間シャワーなしだったから、ここでさっぱりすることにした。
湯は40度位でものたりない熱さ。
石鹸が固まる。
シャンプーなしだと髪がベタつくタイプの湯。
石鹸とタオル貸しがあったが、タオルは汚く見えたので使わなかった。
この後、ムアンカムに近い方の川温泉に行くのだがそこのほうがよかった。
どちらかに入浴するとすれば、川湯スモール温泉をおすすめする。
ここの大温泉リゾートの面白いところは園内で飼っている動物達。
ダチョウはラオス産ではないと思うが、ラオス原産の動物もいるようだ。
さながら小動物園。
温泉自体は利用し難いが、この動物達を観察するだけでも悪くないところであった。