チャンパダ จำปาดะ というフルーツを初めて切って食べた。
ジャックフルーツに似ているが、全体的に小型で、中実はジャックフルーツが黄色なのに対して、橙色が強い。
熟していてとろけている。種のまわりにとろけた実がついている。ドリアンのようなべっとりした果肉の付き方。
とろっと甘い。
ジャックフルーツしか知らないと、中身の色の違いと味の違いを味わうまでは外見上はジャックフルーツとしか思えないだろう。
この大きな種は生では硬くて食べれないが、揚げたり火にかければ食べられる。
大型の豆か、山芋のムカゴのような味わい。
種は捨てられない。
ご飯と一緒に炊けば食べられるだろう。
ジャックフルーツの種も同じ様に食べられるのではないか。
この辺スラタニのタイ南部からマレーシアにかけて産するらしい。
この辺にじっくり住んでみると、いろんなフルーツに出会える。
ジャックフルーツは丸ごと買ったことはない。
ベトナムで半切れを買ったことはある。
それ以外はいつも剥き実のみですぐ食べれる状態のものだけ。
チャンパダはドリアンぐらいの大きさで、丸ごと買いやすい。
皮の部分に手が触れると、粘着ベタベタになるのが困る。
これは食用油で落ちる。
種をご飯と一緒に炊いてみた
ご飯と一緒に炊き上げると、栗ご飯のやうになる。
栗のやうな味がする。
黄色いジャンパダもある
火曜朝市で、ジャンパダあった。
ジャンパダには黄色いのと橙色があるようだ。
外見で中身の色がわかるのかどうかは不明。