ミャンマーの首都、ネピドーの東方山奥100kmのところにネピドー温泉、又はピンラン温泉 Pinlaung ပင်လောင်း がある。
ネピドー連邦直轄領から外れてシャン州内にある。
この山道に入る所で警察の検門があり、こちらには非がないのに1万チャットせびられてしまった。
タイの免許証はASEAN加盟國のミャンマーでも有効なのに國際免許証が必要などと行っていた。
こちらは持久戦でまじめにとりあわなかったら10分ぐらいであきらめて通過できた。
山道クネクネ道を50km走ると温泉に着く。
ネピドウ温泉リゾートと自称している。
ゆるいゲートがあって無料ではない。
車は2000Kと、ラシオ温泉の1000Kより高い。
真っ昼間に着いて暑かった。
なまぬるかった。
奥にもうひとつプールあり。
日陰なし。
昼寝、洗濯後、5時頃に入ってみる。
生ぬるくて汚さもあり、気持ちいいものではない。
一夜明けて寒い早朝7時、
ちょうどよい熱さの湯が綺麗に流れていた。
41~42℃くらい。
無色、無味。
山に囲まれて自然環境は抜群にいい。
人家集落は近くにないから、朝早くから来る人はいない。
午前中9時頃までがゴールデンタイムではないか。
個室風呂は1000Kから。
宿泊施設もあった。
ここは昼間に来て帰るだけなら良い印象は皆無だろう。
朝風呂なしにこの温泉の良さはわからない。
アジアの温泉は朝風呂抜きに語れない。