カテゴリ: 旅々 ~  968件

  • Tiruvannamalai ティルヴァンナマライ に着いた翌朝、さっそく目の前の  Arunachala 山に登ってみる。標高は800m。開聞岳を登るようなものだろう。宿の近くでコーヒー、イドリー朝食。 宿に近い Annamalayar Temple テンプル側から上り、ラマナ・アシュラムの方に下る見込み。 歩くルートはMaps.me 地図アプリが詳しい。 8時頃から登山道を登り始めて、11時に頂上に着いた。 天気は薄曇り。 遠くは霞んでいた。 空気の汚れは感じなかった。日焼けと足裏真っ黒に注意 休み休みに3時間もかけてゆっくりと登れる人は少ないだろう。 普通に歩けば2時間ぐらいで登れそうである。 途中に水場はなかった。 Skandasrama...
  •  Tiruvannamalai ティルヴァンナマライでの食事はサパーという。 北部ヒンドではタリ、南部ではミール、ここも南部ではあるがサパーという。熱いご飯盛りのサパーは昼食時にしか供されない。 夜にはイドリ(米ケーキ)、ドーサ、ホットケーキのようなものしかレストランでは食べれない。 物足りない。
  • 南ヒンドの聖山 Arunachala の麓、  Tiruvannamalai ティルヴァンナーマライ にはコーヒー茶屋がいくつもある。 いくつか飲んでみて、ここが一番よかった。 Annamalayar Temple のそばにあり、人通りが多いから客も多い。 洗練されている。 一杯10Rs 。 最初、できたコーヒーが熱くて持てない素振りを見て、2つの器に交互に移しながら冷ましてくれた。 なるほど。 そのための大きな受け皿であった。 砂糖スプーン2杯入れていた。ミルクコーヒー。 うまくて2杯飲んだ。 空腹もあって、あと2杯ぐらい飲めそうだったが控えた。 隣にもコーヒー屋があって、5Rs 高く、衛生高級志向な店だった。南ヒンドでもコーヒーが栽培されているようだ。 北ヒンドではずっと...
  • 2678年2月7日

    Puri で地酒と魚を食う

    プリには日本語を喋ってくる人が多い。 かなり洗練されている日本語である。 朝の散歩中に、魚を見ていると、男が話しかけてきて、魚を食べたいと言うと、酒飲屋を経由して連行された。 最終的には魚食まではたどりつかずに分かれた。ビールは大瓶120Rsぐらいする。 この地酒は一杯で30Rs 位だろう。 ネパールのロキシーと同じ。 ホットな米ワイン。 1杯だけでかなり酔っぱらった。 案内してくれた男は毎朝ここに飲みに来るという。 2人分50ルピー払えと言われたが20Rsだけ払った。安い地酒を飲めるところはこの辺:これは他の男達に魚が食べたいというと、近くの民家に入って魚を一匹持ってきて捌いて調理してくれた。 ...
  • ネパールで90日間過ごし、ヒンドに戻ってきた。 昨年9月にコルカタで入手したSIMを再装着してみると、電波は掴んでいるが、vodafoneのネットワークに登録されない。 クシナガールの小さな店に聞いてみると、90日間使わないでいると無効になるという。 復活もできないらしい。 丁度祝日でゴラクプールのVodafone 公式ショップは閉まっていたから行かずじまい。 クシナガール2日目、去り際に、Airtel SIM を購入することに成功した。SIM代 60Rs 84日間毎日1GB使えるプランの料金が490Rs 合計550Rs 支払った。パスポートも何も提出を要求されなかった。 新古品SIMかもしれない。 番号を選んで違うSIMにしようとすると、インディアンIDが必...
  • ジャガンナートとはなんぞや? ジャガンナートとは Puri 地域の神様である。 プリに総本山の寺がある。 ジャガンナートはヒンド教、ヒンズー教のビシュヌ神の転生化身とされて取り込まれている。 佛陀ブッダをビシュヌの9番目の生まれ変わり化身とみなしているのと同様の手口で、ヒンド土着のあらゆる神はヒンズー教に取り込まれてしまう運命にあった。 佛陀が9番目ならジャガンナートは何番目の生まれ変わりなのかという点は不明。
  • プリの  Jagannath Temple から歩いて20分、北東方面の Narendra Pushkarini 溜池の辺りに小さな茶屋のような人だかりブースがあって、覗いてみると、緑色のジュースをこしらえていた。 これはバング=麻の葉ジュースに違いないと思ったらやっぱりそうだ。バラナシは聖地、プリも聖地、聖地では麻ジュース、バングラッシーが飲める。 ミルクは混ぜていない。 バラナシでは得体の知れない液体を混ぜているように見えたが、プリではシンプルな製法に見えた。価格は20ルピーから。 プリはヒンズー教というよりも、プリ地域のジャガンナト神の聖地であ...
  • ネパールの カトマンズ→ スノウリ國境→クシナガール佛跡、Rajgir 佛跡 を経て Odesha オデッシャ州の Puri プリに着いた。 クシナガール近くのデオリアからの夜行列車が朝まで来なくて夜更かししたせいでまた風邪ひいた。 ヒンド列車に乗ると風邪を引きやすくなる。 90%以上の確率で列車が遅れるのが当たり前→ 6時間以上遅れることも当たり前→ 夜行列車のはずが朝まで来ないから眠れない→ 身体が弱衰→風邪引く。 夜行に乗る場合は深夜12時頃の発車ではなく、午後5時以降8時ぐらいまでの発車予定の列車を選ぶほうが無難。 十分に睡眠を取ることは最優先にしたほうが良い。 駅のドミトリーも活用すべし。 Puri には日本人宿のサンタナロッジがあって、朝...
  • ヒンドの観光ビザを6ヶ月、シングルエントリーで申請していたら、そのままのビザが出てきた。 カトマンズでは3ヶ月しか取れないという話しか聞かなかったので、控えめにシングルエントリーで申請していたのだが、マルチプルエントリーを申請していたら、マルチプルがとれただろうか。 あるいは、今回がこのパスポートで初めての観光ビザ申請だから多めにくれたのかもしれない。 次回またネパールに来てヒンドのビザを申請する場合は6ヶ月はとれないかも。ヒンドビザを取るためには3回通わないといけない。 3回目のパスポート返却日は午後4時から5時までの間に行けばいいのだが4時きっかりに着いても、すぐにはパスポート返却作業は始まらない。 16時40分頃から始まった。 だから16時30分以降に着け...
  • z外人がローカルレストランで食事をすると、同じものを注文しても出てくるものが現地人と異なり、量が少なかったり、サービスが劣ったりすることがしばしばある。今宵はナガルコットのレストランでダルバートを注文した。 現地人の男が3人ぐらい既にテーブルについていて、ダルバートができあがるのを待っている様子であった。 19時頃、圧力鍋から勢い良く蒸気が噴き出す状況から、もうじきダルバートが出来上がりそうなのだなということがわかる。 それで中に入り、カーナー(ダルバートディナー)の値段を確認し、150Rs で注文した。 さらに10分ほど待つと、出てきた。 出てきたものは他のネパール人常連らしき4人と同じだった。 むしろパリパリせんべいが現地人には付いていないよう...
  •  ネパールのカトマンズでヒンド入國チケット(ビザ)を売っている場所はここ: タメル地区から歩いて行ける。ビザ申請受付時間は、9:30~12:00 ツーリストビザ申請料金は、1660ルピー。 2017年4月までは1500ルピーだった。 正規のビザ料金1160ルピーにこのビザ屋の500ルピーのサービス料金が加算されている。   申請受理されると、その5営業日後の午前中にパスポートを預けるためにまた来なければならぬ。 そして、その翌日の午後4時がビザの発行日、パスポート返却日。 8日も待たせて平気なのはヒンズーネパール人の怠惰のなせる技であろう。 間にヒンドの祭日が1日あって8日後になる。  トランジットビザなら申請日の翌日に発行されるようだ。 ヒン...
  • 2678年1月17日

    ポカラの家庭食

    ポカラに着いて市場で会った人の家での夕食。 練り物を手でこねてダル、ソースを付けて食べる。 卵焼き付き。あんこのようだが、甘くはない。
  • Beni に着いてポカラ行きのバスを一本遅らせ、食を求めて入った食堂は、Rihana Thakali Kitchen。 ここで出てきた焼きそば=チョウメンには豆が入っていた。 Vegi ベジ・チョウメンというと肉なし野菜系焼きそばのことであるが、キャベツ、玉ねぎのような野菜のみで豆などの蛋白系の具が入っていない焼きそばを出すところが多い。 そのような手抜き焼きそばが出てきたら食べずに店を出るベシ。 あるいは先に豆入りかどうか確認してから注文すべし。 調理現場に豆があるか否かでわかるだろう。ポカラについてすぐ、市場内の食事屋の焼きそばも豆がたくさん入っていた。60Rs。 どこの店も、フルサイズとハーフサイズを注文できる。 ...
  • 3日目の朝、Gorepani からもう一回プーンヒルに登るか否か迷っていたが、まだ暗いうちに目が覚めたので散歩がてら歩くのも悪くなかった。前日までの疲労感もなかった。 6時出発。 月が明るくてライトはいらないくらい。 周りの宿からも歩き始める人がいる。プーンヒル料金所の迂回路 早朝のみの50ルピー徴収所の手前から右側に迂回路があるのを前日に発見していた。料金ゲートはここ: 迂回路はここから右方に入る。山道がくっきりとしている。途中で道が不詳になるが草地を上方に歩けば石段歩道に合流できる。 この辺に上がってきて合流する:プーンヒル山頂3210mから朝日色のダウラギリ45分でプーンヒル山頂...
  • 2日目は丸い月のある朝6時半出発。 まだ薄暗い。 宿の水道は凍っていて水がでなかった。 昨夕のボトルに溜めた水が重宝する。 そのまま飲んで問題なし。 寒いから駆け足気味で。 Ghorepani 直前で大群が登ってきて追い越させた。 なぜか、皆長い傘を携帯している。 ロバ荷役行列もあり。 Ghorepani 着 9時。 眺望の良いホテルからの展望を吟味して、プーンヒルに続く道を登り始める。 Poon Hill 着  11時20分。 昼間は人が少ない。 他には5人ぐらい。 雲一つない眺望。青深い空。 そこからさらに奥に平坦に続く道がある。 20分ぐらい行って引き返す。 うさぎが飛び出して逃げていく。2時下山開始。 ホテル・ダウラギリが午後の日当たりが良くて外人が多...

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