マッチングサイト、広告掲示板サイトが簡単に作れる Osclass をインストールしてみた。
基盤は ConoHa サーバ + Kusanagi
まず、SSH でサーバーにログインし、 Kusanagi provision でサイトを追加する。
ここでは、新規のドメイン、又はサブドメインのサイトを追加する。SSL 証明書もインストールされる。
ドメイン名は、osclass.makotoiwasaki.com とする。
kusanagi provision --lamp osclass
Wordpress をインストールする必要はないので、LEMP(Linux+NGINX+MySQL+PHP) 環境のみをインストールするということ。
Enter hostname(fqdn) for your website: osclass.makotoiwasaki.com
無料の「SSL/TLSサーバ証明書」 Let’s Encrypt のインストール。メールアドレスをタイプするだけ。
In order to use Let's Encrypt services, you must agree to Let's Encrypt's Term of Services. If you agree this TOS, put in your e-mail adress, otherwise carriage enter key. TOS of Let's Encrypt : https://letsencrypt.org/repository/
データーベースの設定
Enter the name of your database. osclass
Enter user name for database 'osclass'. osclass
Enter password for database user '作成したデータベースユーザー名'. USE [a-zA-Z0-9.!#%+_-] 8 characters minimum.
以上でプロビジョニング、初期設定は完了。
Osclass の最新版インストール
wget https://static.osclass.org/download/osclass.3.7.1.zip unzip osclass.3.7.1.zip
インストール方法はこちらを参照。
日本語パックもインストール。
SSL, HTTPS 化する方法
このままだと、ユーザー登録画面でも https 接続にならないので 常時 https 接続になるように設定してみる。
DocumentRoot/config.php
を編集する。
nano config.php
次の1行を追加する。
define('WEB_PATH', 'https://osclass.makotoiwasaki.com/');
これだけで常時 SSL接続になる。
警告も出ない。
問題点: 日本語パックをインストールすると殆どは日本語になったが、カテゴリー名は英語のままだった。スペイン語にしても英語のままだった。
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