Amazon EC2 から ConoHa に移転する

aws-to-conoha-1

 

Amazon AWSの1年無料期間が終わるので移転した。
無料といっても月3ドルぐらいの請求はされていた。データー転送量の課金である。

移転の手順はこんな感じ。

  1. 新サーバーのSSHログイン操作環境を整える。
    /root/.bashrc    などのコピー
  2. 新旧サーバー同士でSSH でパスワード無しでログインできるようにする。
  3. webmin のインストールし、新旧サーバーの環境を同期させる。
  4.  /home/kusanagi  を新サーバーに全転送
    tar cpzPf - /home/kusanagi | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
  5. webmin の MySQL Database Server 設定画面でデーターベースをBackupし、データを新サーバーにSSHで転送し、新サーバーのwebminで Execute SQL しデータをインポートする。
    mysql2
  6. /etc/nginx 以下の設定ファイルを転送コピーする。
  7. データの転送同期が完了し準備が整ったら、最後にDNSサーバーのIPアドレスを新サーバーのIPアドレスに変更する。この時点でWordpressの移転は完了。
  8. メール環境を整える。だいたい以下のファイルを転送コピーした。

 

  1. tar cpzPf - /etc/sendmail.cw | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /etc/aliases | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /etc/pki/postfix | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /etc/webalizer.conf | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /var/spool/mail | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /etc/postfix/virtual.db | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /etc/pki/CA | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
    tar cpzPf - /root/cronfile | ssh new.makotoiwasaki.com 'tar xvpzfP -'
  2. webmin でpostfix 等の設定ファイルを新旧サーバー間で同期コピーする。
  3. AmazonもConoha のkusanagi もサーバー環境は全く同じになる。
  4. Amazon EC2 の解約作業。インスタンスの terminate , Elastic IP (固定IP)のリリース
  5. Elastic IPのリリースができないのでサポートにメール要請。

    erasticip
     

  6.  https://portal.aws.amazon.com/gp/aws/html-forms-controller/contactus/ec2-email-limit-rdns-request  からIPリバースDNSの設定解除を申請する必要があるらしい。
  7. Elastic IP を残しておくと時間単位で課金されるので注意。
  8. IPリバースDNSの設定解除が完了すると、すんなりElastic IPのリリースができた。

ConoHa のいけないところ

支払い方法で Debitカードが使用できない。これはGMOグループ全体で共通の問題。
ConoHaチャージというデポジット方式が利用でき、その前払いにはDebitカードが使用できるが、常に残高を気にしなければならず、面倒。
多めに払っていると、他社サーバーに移転したい時にきっちり移転できないので、きっちり、最小限の請求金額を払っておくほうが良い。

3月21日、最近、AWSに競合する、Google Cloud Platform というサービスで、無料で永久にサーバー立てられることになった。ただし、アメリカのサーバーから他の地域の転送量は1GBしか無料でない。転送量課金が問題。1年間300ドル分までは無料になるようだが。

 

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