China の街を歩いていると、いたるところで目に入らざるをえない無数のプロパガンダに、「自由・平等・公正・法治」がある。
「社会主義核心価値観」らしい。
宿探しで部屋の値段を聞くと60元という。合意すると、シンフェンツェン身分証を出せと言う。パスポートを出すと、外人は泊まれないという。宿泊拒否にあう。
選択の自由というものがない。
人種差別、國籍差別であって、平等とはいえない。
支那の憲法に自由と平等がどのように規定されているのか、憲法違反で訴訟する人がいてもいいのではなかろうか。
ネット検索で、告訴状、告発、支那、で検索すると、江沢民の記事がいくつも出てくるが、クリックしても表示されない。キーワードでブロックされているのだろう。7日間無料のVPNに接続すると表示された。
支那には情報収集の自由、表現の自由というものがないといわざるをえない。
この情報封鎖された國に12億人の狂暴な人が住んでいて、そんな不自由な壁を破壊もできないとは。
2014年の支那の旅の時にはこんなプロパガンダを見た記憶はない。この3年の間に社会主義核心価値観のすり替えキャンペーンが始まったのだろうか。