Blogger のよいところはコンテンツが永遠に死なないだろうこと。
例えば、独自ドメインの管理ができなくなって、料金未納とかで登録解除されたとしても、Bloggerの標準アドレス、 blogspot.jp で表示され続けるであろうこと。作者が死んでも、本と同じようにずっとオンラインで参照され続けるということ。
広告収入などがあれば資産として、相続も可能になる。
このサイトは、
でも表示できる。リダイレクト先ドメインが死んだら、このアドレスで表示され続けるだろう。
独自サーバーでブログ運用したとして、もし何らかの理由で料金未納が発生して、サーバーの停止、ドメインの抹消となったら、コンテンツも自分の知らない間に消えているということもありうる。
ドメインの抹消リスク、サーバーの停止リスクを考慮せねばならぬ。
Bloggerでは、サーバーの停止リスクはほぼありえないといえる。
有料化されるということもあるかもしれないが。
ドメインの抹消リスクの方は、ドメインを無料で管理してくれるサービスがない限り、つきまとう。
ドメインがなくなっても、Bloggerであれば、一時的にアクセスは減ったとしても復活するであろう。
広告も入らない。
その他の良い点:
- ワード文書からコピー・ペーストしても書式が忠実にそのままコピーされる。これは他のブログサービス、ワードプレスでは真似できなかった機能である。例えば段落の囲み線等。
- 投稿の入力画面フォームが広い。のびのびとしている。
このような囲み文章をワードからコピーペーストすると、Bloggerの投稿画面では書式反映されるが、他者のブログ投稿フォームでは反映されなかった。