モゴックの人が、朝早く行くと凍っているところがあり、戦跡もあるというので、どこなのかと地図上を探してみたがわからない。
ミャンマー人は地図が読めない。
方向音痴である。
こんなところなのだろう。
それで Google Map で Barnard Bazaar ဘားနတ်စျေး と記されているところを目指した。
朝5時に行かないといけないと行っていたが、今回はとにかく場所を見つけることが先決で何時でもいい。
バザールも週に一回とかしか開かれないらしいが、事前に何曜日なのかはわからないままだった。
1月15日火曜日の朝8時に着いたら市が開かれていて混雑していた。
バザールというより、小さな市場である。
特別なものがあるとすれば、プラム酒があった。
梅酒のような味でうまかったが試飲だけにしておいた。
1本5000~7000Kだった。
サイコロころがしのような賭博もやっていた。
2個のサイコロには虎、象、鶏、魚、エビ、亀の絵が描いてある。
当たれば掛け金の2倍がもらえる。
戦跡を探すが道に迷って引き返した。
市場に戻って尋ねると、支那人系の兄ちゃんがバイクで先導案内してくれた。
やっぱりこの青い立看がそうだった。こんなのはめったにたっているものではないが、ミャンマー文字で読めないから信じきれず、途中で別の道を選んでしまった。
市場から歩いても行ける距離。バイクで5分ぐらい。
Google Map に新地点として、Anglo-Burmese War Cemetery を登録しておいた。
あとは、モゴックに戻る。