キャノンのスキャナー DR-C225W は使えないコトモナイ

ScanSnap S1500 がいよいよ動かなくなったので、迷った挙句、キャノンのDR-C225W にしたら、全く使い心地がよくない。既に1ヶ月になる。

例えば封筒3つ折りのA4書類を伸ばしてセットすると、出てくるときに上に上がり、ふにゃふにゃで再度巻き込んだりする。

また、縦式の状態でスキャン進行中に書類追加することが困難。

ScanSnap S1500：書類セットすると、下側の紙から順にスキャンがはじまる。排出されると元の順番のまま。

DR-C225W：上側の紙から順にスキャンされるので、下床に排出すると、全部終わった時に順番が逆になる。元の順番に戻すのが大変。上に排出すれば元の順番だが。混乱しやすい。

ScanSnap iX500 FI-IX500A にしとくべきであった。
大量にスキャンする時は、ScanSnap がいい。

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ここまで書いて、ScanSnap iX500 FI-IX500A も買ってしまった。
久しぶりに ScanSnap を使ってみると、白黒スキャンでの文字のずぶとさが気になる。前から気になっていたのだが、単なる設定の問題かもしれない。
DR-C225W の方がスキャン仕上がりの見栄えが自然に見える。
OCR能力も優れている。 iX500 よりも上。
両方で文書をスキャンして、精度を比較してみた。
Canonの方が原文の構造に忠実だった。空白、構造をとらえる能力が高い。

すぐにオークションしようかと思ったら、DR-C225W も捨てられなくなった。