ベトナムの電波が届く河口を離れる前に、支那SIMを調達した。
地図で支那・ユニコムの営業所を探しあてた。
毎月基本料が5元かかり、毎日ネット接続するたびに500MBまで1元、1GBまで2元かかるというプランのカードが100元を買った。50元ではだめかと聞いたがだめだった。
これは、初期手数料、カード自体の料金が11元で残りの89元はそのままチャージされて使えることになっている。
だから、毎日1元、毎月5元引かれたら、89日、79日間使えることになる。
いくらチャージしたいかの問題だから、50元でもいいはずだ。2週間しかない支那無査証滞在期限だから、11+15+電話とSMSで30元も払えば十分なはずである。
これは、雲南省ないだけの料金で、省外で4Gネット接続すると、1MBごとに0.3元かかる。
広東省への夜行列車内で少しネット接続したが、1MB/0.3元よりも割安な料金が引かれているようであった。
支那では基本的に各省毎にSIMカードを買った方が安上がりである。
維持したい電話番号を1枚目、データー通信用に地元のSIMを使う2枚刺しがいいのではないか。
香港に入って列車の中からローミングもできるようになる。特別な手続きは必要ない。
かなりの割高料金である。
このSIMは毎月5元の維持費がかかるから、払い続ける限り維持できる。年額 60元=1000円の維持費である。
1ヶ月35元=600円で15GB使える。
ベトナムは70000ドン=350円で7GB
タイは200バーツ=700円で 1.5GB
タイの高さが際立つ。
後で、他の店に聞いてみたら50元でもいいというところがあった。ただし同じ仕組みなのかは未確認。
残高確認方法、支那・ユニコム 支那聯通
SMSで、番号 10010 に対して、本文 "YE" とだけ書いて送信する。まもなく回答が帰ってくる。