支那入り2日目の朝、桂林に着いた。
広西省のSIMを調達するために、支那ユニコム支那聯通の営業所を探した。
桂林北駅に近い店は小さく、9時の開店を待ち、スマホアプリで買えるSIMカードを買おうとしたら、別の店にまわされた。
直営店に行くと、そのカードはネットでしか買えないと。それに1人1番号しかもてないから、他のSIMも買えないという。支那モバイルへ行けと。
それじゃ、雲南省のSIMを無効にして、新規購入すればいいでしょ、と提案するも、理解されない。
あきらめて退却。
他の支那ユニコムの店に行って、今の古いSIMはないことにして新規注文すればいいと思うも、次に見つかった店は、桂林駅前の支那モバイル=支那移動の店だった。
直営の営業所らしく、番号札で4人待たなければならぬ。
そこでSIMのプランを提示され、月額58元で省内3GBのプランを選択し、総額80元請求されてすんなり購入することができた。
SIMを付けてAPを設定するとすぐに4G接続できた。
キャンペーンで、60元と6GBの全國流量がもらえたらしく、早速支那モバイルのアプリでログインし、残高確認してみると、79.74元、6.73GB容量があった。
このあと、手続費の10元が引かれたらしく、今は、69.74元の残高。
実質10元のSIM自体の値段。残りの70元は通話などに使える。来月58元引かれておしまい。2ヶ月で10GB使えて、80元=1320円=395฿
しかも全國流量6GBだから、広西省の外でも安心して使える。
支那ユニコム支那聯通より断然お得ではないか。
支那ユニコムの雲南省のSIMでは結局2.4GBしか使わなかった。
2週間で3GBもあれば十分だろう。
ベトナムでは5GB使ったが。
SIMの番号を選ぶ時に思ったのは、4が含まれていない番号はほとんどないということ。