夕暮れ時に車を走らせていると、白いボトルが売られていた。 どぶろくか、牛乳かと思いつつ止まる。
最初の店主の答えはよくわからなかった。
男3人地べたに座って飲んでいる。
奥の背高のヤシの木を指さして、あれだと教えてくれた。
ヒンドのブッダガヤですでに経験ずみなのでヤシ酒だとすぐにわかる。
500k.
味見させてくれたのとは違う鮮度の落ちたのを掴まされたようだ。
奥の椰子畑の方に歩く。
チキンの骨だけのツマミが皿に乗っていた。
採取していた男が降りてきた。 回し飲みする。 採りたて新鮮。 炭酸味がある。 どぶろくと味わいが似ているような気がする。 米を発酵スターターとして使用することもあるらしい。 帰り際にタナカの木を発見。 回し飲みする。 採りたて新鮮。 炭酸味がある。 どぶろくと味わいが似ているような気がする。 米を発酵スターターとして使用することもあるらしい。 帰り際にタナカの木を発見。
これが化粧用のタナカの木だと教えてくれた。
これを日焼け止めという説が流布しているが、日焼けとは関係ない。
顔の装飾であり、顔飾りである。
仮面マスクとしての機能もある。
日が沈む。
ヤシ酒バーはここ: