ヒンドの街の真ん中には必ずMGロード、MGスクエア、MG(マハトマ・ガンジー)像がある。ロシアの街にはレーニン像、レーニン通りがあり、ベトナムの街にはホーチミン広場、ホーチミン像があるのと同様である。ガンジーは印度独立の父と呼ばれるが、日本の対米英戦争がなかったら、ヒンドの独立は100年以上後に実現できたかどうかもわからないくらい不確かである。ヒンドが現在のアメリカ、ハワイ、中南米諸國のように、原住民のインディアンが狭い居留地に閉じ込められて白欧人の移民が多数派になってしまうような状況に追い込まれたかもしれない。日本軍が英米軍をマレーシア、シンガポール、フィリピンから駆逐し、オランダ軍をインドネシアから追い出すことに成功しなかったら、ヒンド人が自ら独立できるな...
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- 2678年3月13日安宿の基準 安宿とは1000円以下と定義する。 ヒンドルピーでは600Rs以下である。 安宿と検索すると平気で2000円以上のホテルが掲載されていたりして驚いて役立たずな情報なことが多い。 タイでもベトナムでも支那でも一泊1000円以下に収まるのが普通。 タイよりも総じて物価の安いヒンドで、一泊1000円以上もしたら安宿とはいえない。これまでヒンドでは 500Rs以上で泊まったことはない。 ガントックのみ500Rs であとは400Rs 以下。マハバリプラムでも 400Rs SUNFLOWER GUESTHOUSE マハバリプラム Mahabalipuram では、最初はどこも700Rs以上で言ってくるところが多い。 それを初日は夜8時頃着いて400Rs に下げ...
- 2677年10月27日リシケシの山村にあるゲストハウスにいる。 この周りには棚田があり、畑がある。 こんな場所なら朝一番のコケコッコーで目覚めてもいいようなものであるが、極めて静かで吹きすさぶ風の音だけが恐ろしい。 思えばこの付近には鶏を飼っている家はないのか。 牛、ロバはよく見かける。 豚は町の方で昔見た記憶がある。 鶏がいないのは不思議である。 この街、リシケシは完全肉食禁止、飲酒禁止の町である。 レストランでは肉も酒も注文することはできない。 鶏を飼ったとしても、卵も食べられないし、肉もたべられない。 だから飼う人がいない。 ベトナム、ラオス、タイなら鶏がいないわけないような山村である。 ブッダガヤには鶏もアヒルもいたが。
- 2677年10月26日Lakshman Jhoola ラクスマンジュラ の橋のところにサトウキビジュース屋が2件向かい合わせであり、賑わっている。 一杯20ルピーと書いてある。 この店は移動式屋台でなく、定置式なのでいくらか衛生面の信頼性は高い。 客の回転も早いし。 ここの店はサトウキビの皮を剥かない。 ベトナムでよくみかけたサトウキビの皮を剥く光景を見かけない。 ヒンドで全部のジュース屋が皮を剥かないというわけでもない。 ここのサトウキビジュースはヒンドで最高のうまさだった。 色も緑が濃い。皮剥いてないせいか。 うまい季節になっただけかもしれないが。 ベトナムでは氷をコップに満載した後にジュースを注ぐのでジュースの量自体は少ない。 ヒンドでは大きな氷の塊の入った容器にジュースを絞り落...
- 2677年10月19日旅中にネットで情報収集してるといろんなブログサイトを参考にさせてもらうが、時におかしな情報があったりする。 そんな時はここでコメントしておく。両替所のレートのいいところの情報を検索していると上位でこのサイトがでてきた。この人、短期の旅行だったら繰り上げ返済の手間暇もかけられるかもしれないけれど。 当時の為替レートの中値も明らかにされてない。 日本円の現金をデリーの駅前通りの両替屋で両替する方がレートいいはず。 空港の両替レートは悪いというより、手数料も引かれて悪すぎだから両替しないほうがいい...
- 2677年10月17日Lucknow では2件の歯科医院を訪問した。一つ目は、Dr. Abhinav Singh ここは立派なビルの二階に入っていて外観は申し分ない。 内装も立派。 待合室も広くてゆったり。 診察室とは完全分離。 ところが、診察椅子に上がるとちょっと。 まずすぐ上で天井ファンが回っている。部屋のホコリを捲き上げているだろう。 そんな中でRCT(根管治療)やるの? って怖くなる。 周りの様子を見渡してみると、どこか薄汚れて、所々に汚れが染み付いている。 床にも何か転がっている。 何かごちゃごちゃ感がある。 先に女がいろいろ尋ねる。 天井ファンが足に当たって寒いので止めてもらった。 壁にはエアコンもあったのでそれで十分だ...
- 2677年10月9日マハボディ寺院 Mahabodhi Temple に再訪した。今度はデジカメを持ち込んでみる。前日は財布の中にこのデジカメを忍ばせていたが、検出されて追い出されてしまった。スマホはカメラとしても持ち込めない デジカメとスマホを携帯していた。最初、スマホを出して、カメラ持ち込み料として100ルピーを出したが、どうしてもだめだという。これはカメラだ、と主張してもだめ。おそらく通信機能があるといけないのか。スマホの何がいけないのかは不明。じゃあ、スマホはだめだけでど携帯電話はいいのかな。
- 2677年10月5日パトナのバスターミナルというより、バスの集積所はゴミだらけで汚い、煩い。地獄。 トイレは並んで'20分待ち。 道路上は、大混雑でうるさい。 パトナではガンジス川の沐浴場ぐらい見ていくかと思ったが、その好奇心よりも、早くこの汚らしい喧騒から逃れたい欲求が勝った。 ガヤ行きのバスはおんぼろ。直行しないで遠回り。100kmを4時間かける。渋滞が多いから。 道はがたがた。 日が差して暑い。窮屈。エアコンなし。 列車も超満席で乗れない。 人口密度が高いと地獄度も高まる。 ヒンドは住宅の高層化が進まない。 人が溢れるにまかせてる。 支那も地獄と感じることがよくあったが、ヒンドはそれ以上の頻度で地獄。 ヒンド、支那、ベトナムの順に喧騒が酷い。
- 2677年9月24日もうすこし南へ行ってからラオスにしたかったが時間切れでベトナムを出國せねばならぬ。 Vinh からラオスの Lak Sao に抜けるルート、國境は Cửa khẩu Cầu Treo というところ。 國際バスもあるが、割高になるし、ビエンチャン行きになって朝4時発と言っていた。 ローカルバスで國境まで行くことにする。 途中に温泉もあるので寄るといい。 温泉よりもその前に流れる川浴の方が気持ちいいかもしれないが。 きれいなところがある。 Vinh から温泉経由ラオスLak Sao國境越え 1.Cho Vinh 市場から大通りに出て東方面に進んで22番のバスが停まるバス停から乗る。Tây Sơn = Trung Tam 行き。3万ドン バス停はだいたいこの辺 歩いてもいいし、バイクタクシーでも...
- 2677年9月23日ベトナムのホテルでは、部屋にお茶用品がおいてあることが多いが、お湯もないし、湯沸かし器、ケトルもない。支那にはケトルが必ずある。 Vinh のホテルにはカップヌードルもあった。それでお湯を頼めばくれるのではないかと思ったらほんとに持ってきてくれた。 やっぱりそうなのか。 ベトナム旅行一ヶ月半してきて気づいたこと。 Vinh の Gold Vinh Hotel は20000ドンから22000ドン。 市場の近くで、ローカルバスターミナルもい近くで便利。 ここからラオスへの國境方面に行くならここからバスに乗れる。
- 2677年9月23日ベトナムからラオスの Lak Sao にトラックヒッチハイクで着いた。 両替し、バスが昼に出ることを確認し、モバイルショップがあったので、SIMカードをきいいてみた。 UNITELのSIMカード自体の値段は10000キープ。約130円 これを買うと200MBのデータ通信ができる。 その間に次のリチャージ後の追加プランを考える。 1万キープで2GB、5日間有効のプランを繰り返せば良いことにした。 ラオス出國までに3万キープチャージした。 このSIMはデータ通信のみでのNet SIMで、電話は発信できない。SMSは受信できる番号は付いている。 ラオスでは、銀行よりも両替屋の方がレートがいい。 アクティベーションは必要ない このSIMは、スマホに挿入すればすぐネット接続可能になる。 アクティベーシ...
- 2677年9月15日ラオス料理というと、ラープという人が多いようだが、そんなものはほとんど見かけないから、炭火串焼といいたい。川魚、鶏肉、豚肉、牛肉、蛙など、いろいろある。味付けは塩かタレが付けてある。炭火でこんがりやいてある。魚だけ食べていたが、後にはなにもないから肉も食べてみた。タイではこの種のものはほとんど食べなかったが、ラオスでは食べる気になった。 カオニョウはもち米を蒸しあげたもので、これも炭火でやってるのをよく見かける。麺類は、ベトナムのフォーに似たものがある。
- 2677年9月11日パクセからウボン・ラチャタニに抜けるラオス・タイ國境、Chong Mek チョンメックに行くには、パクセーの New Market, Dao Heuang Market の近くからミニバンが出ている。25000K 。 乗り場はここだった: Dao Heuang Market で近くの人に聞けば教えてくれるだろう。25000K は100バーツ。距離の割には高い。ラオスは交通費がタイより割高なことが多い。 終点で降りると、そこにラオス側の出國スタンプ押し場がある。パスポートを出すと、こんなピンクの紙切れを渡されて、隣の窓口で金払ってこいと言われる。英語の説明がかかれてないから理由がわからない。 オーバータイムチャージとは何ぞや?隣の窓口で尋ねてみると、Overtime Char...
- 2677年9月3日Pha Suam Waterfall から更に東へ。 Tad Soung と Tad Lo の滝がある。 滝の入口には関所バーがあるが、車止めのバー棒は上がっているのでバイクは通り抜けられる。 追いかけてきたりしない。 滝のことを Tad というのはベトナムとラオスで共通してる。 子どもたちが素っ裸で川遊び。 キリギリスをぶら下げて売っていた。
- 2677年9月2日ビエンチャン方面からバスで来ると、パクセの7km 北バスターミナルで降ろされそうになるが、そこをぐっとこらえてじっと座っていると、じきに走り出し、パクセの街の中まで走っていく。 もし夜に北バスターミナルで降りて、キャンプしたならば、朝早くバスターミナルの入り口まで歩いていると、街中方面に行くバスがくるので乗っけてもらう。降りるときにはお代はいらない、コップチャイ(ありがとう)ですむ。 目当てのゲストハウス付近で降りると、いきなり托鉢の光景。 部屋をいくつか見ながら、ヌードル屋で朝食。 ベトナム領事館の前を通り、メコン河畔の宿に行ってみる。 ハンモックがあり、くつろげる雰囲気。 部屋はエアコン無しで5万K。ちょっと閉塞感あるが、しゃーない。 Wifiも好調。 1泊して、バイク借りてバイクツアー...