カテゴリ: 旅々 ~  968件

  • ラオスのバナナは3回ぐらい買ったがどれもまずかった。 タイの短いバナナと同じ品種を選ぶのだが、まずい。 水気が逃げて干からびている感じか。 白い粉、農薬か、がついているのもある。 一本味見してまずかったら買わないということができればよいのだが。 みかんには黒斑がついていて汚く見える。 どういう理由で黒斑が付いているのかは知らないが買う気がしない。 タイのように味見しろ、と言ってくる店はないようだ。 みかんはおそらくタイから輸入されているのだと思うが、どれもいつでも黒斑だらけで買う気がしない。 タイで売り物にならないようなものが回されていくるのかもしれない。
  • ラオスでは、子供が逃げる光景を見かけることがよくある。 道路をゆっくり車で走っていると、近づくにつれ、走って逃げていき、影に隠れる。 これは南部のパクセーをバイクでツーリングしていた時にもしばしば逃げる子供を見かけたので、ラオス國内であれば東西南北どこでも共通の習性なのだろう。 皆が逃げるわけではないが、この同じ学校に歩いている別の所の2人の少女が100m先でこちらの車を見るやいなやとっさに走って建物の影に隠れた。 走り去り際にはこちらを覗いていて、こちらが手を振ると、あちらも手を振っていた。 そのように親にしつけられているのか、学校で教えられているのか。ラオスでは愛想の悪い、無表情の子供が多い。 ミャンマーの子供の方がよほど良い。 子の習性は親の習性 ラオスの子供が逃げるの...
  • 2つの温泉浴を終え、ムアンカムを去って北へ向かうとすぐに Tham Piew Cave への案内板があったので3kmの寄り道をした。 平行通り抜けできるので良い。 ここで1時間半ぐらい費やした。 副産物は、洞窟の中ではなく、下から湧水が川のように大量に流れ出てきていて、1.5リットルボトル4本に飲用水を詰めることができたこと。 非軍人を攻撃するのはアメリカの悪癖であった。 戦争にもルールがあるのではないのか。 洞窟までは歩いて10分の上り。 洞窟内奥行きは100mもない。洞窟内には照明はない。特に鍾乳洞的な造形美もないようだ。 
  • 2679年2月23日

    ポンサワンと鮮やかな朱花木

    ムアンソウイの朝日の後、子供たちが登校前に学校前で食べていた所で同じものを食べてみる。 5000K。 ラオスではよくありがちなのだが、これは冷たい麺、予め茹でた白麺にソースを加えて、さらに水をくわえた冷たいヌードルスープ。 寒くて暖かいものが食べたいのに冷たいのはよくないし、衛生面でも不安になる。 燃料の節約のためか、火を使いたくないのか、ラオスではよくある路傍麺食である。 1時間後、次の街の小さな市場の隣の食堂でフォーを食べる。 1万Kでうまかった。 ポンサワンの市場内のフォーがうまそうに見えて食べてみたかったが、お腹いっぱいで控えた。 ポンサワンには戦争記念碑が2つあって、どちらも囲い内には入れなかった。解説もなにもない。 丘の上にあるので街の見晴らしはいい。ムアンカムの...
  • ムアンソウイ Muang Souy ソウイ村に来ると、Budda Cave 2kmと案内板があったので行ってみたらいいところだった。 洞窟自体は大したことないが、環境が美しくのどかで静か。 遠くから見ると桜かと思えるような色の木の花が満開で、山の斜面のあちこちで咲いている。 テーブルと電源があったのでノマドして2泊してしまった。 洞窟内は照明付き。 奥行き20mぐらい。帰りの朝日がよかった。
  • 2679年2月22日

    バンサン温泉:ムアンカム

    ムアンカム Muang Kham のもう一つの温泉は自称Small Hot spring と言っているが、一般名詞過ぎるので地名を付けて、バンサン温泉Ban Sang と呼ぶことにする。 バーンは村、サン村温泉と言っても良い。 Google Map には Baw Noi Hot Springs と登録されている。 Baw Noi とはラオス語で小さな温泉という意味であろう。 実際に見てみると、とりわけ小さいとか言えるほどのものでもない。 どこかと比較したいのだろう。
  • ムアンカム Muang Kham には大温泉Big Hot spring、と小温泉Small hotspring があって、15kmぐらい離れている。 ムアンカムはポーンサワン ໂພນສະຫວັນの近く。まずは大温泉から。 大温泉はムアンカムから20km東にある。 ここの小さな地名はWat Thana Tham なのでタナタム温泉と呼ぶべきか。 Google Map ではBig Hotspringとなっている。分岐を土の道5km南に向かう。源泉池に大きいのと小さいのとあって、これが大温泉池。ここからビッグホットスプリングと呼ばれているようだ。 ここからリゾートに配湯されているのでこの池には入湯できない。 丁度放流していて、その放流口の湯なら利用...
  • フイサイトン温泉 Ban Huai Sai Thong Hot Spring บ่อน้ำพุร้อนบ้านห้วยทรายทอง は、蝙蝠洞窟の近くで、チャヤプーン県とペチャブーン県とコンケーン県の境にある。チェンマイ~コンケーン街道沿いなのでバスを途中下車すれば歩いて10分で行ける。 しかし、ここは途中下車するほどの価値はないかもしれない。 小さな川があって川底からお湯が湧いているのだが、土管が壊れていてお湯がたまらない。 雨季は川底に沈むので土管も見えない。 乾季のみの温泉。 足湯はできないこともない。 大きな木陰になっていて雰囲気はいいところ。 川遊びもできる...
  • 2679年2月19日

    カンペンペット歴史公園

    カンペンペット Kamphaeng Phet の街中に歴史公園があった。 ユネスコの世界遺産に登録されているという。 温泉で近くまで来たので見ていかずにおれまい。歴史公園はカンペンペットの街中エリアと少し離れた広いエリアに分かれている。 先に郊外エリアから歩く。 ここにも正門と裏門がある。 10時前から歩き始めたが、もう暑くなる時刻。 なるべく早朝に歩くべし。カンペンペットの街中エリア。カンペンペットはバンコクからチェンライ、チェンマイへの通過点になるが、夜行バスではいつも素通りするだけだった。 このような遺跡群があるとは全く知らなかった。 バイクや車での自走式の旅でないと発見し難いところであった。
  • フラルアン温泉 Phra Ruang Hot Springs บ่อน้ำพุร้อน พระร่วง はカンペンペット Kamphaeng Phet の北25kmのところにある。 この温泉の無料部分は足湯のみ。 早朝、誰も居ないときなら、その浅い足湯に寝湯することもできるが、浅すぎる感がある。 ぬるいから熱い源泉の方に近づきたいが、そうするともっと浅くなる。 有料の屋内温泉プールもあるが、閉まっていた。 静かな広い公園内にあって環境は悪くないのだが、温泉は利用し難い。 屋内トイレにシャワーがあって、そこから温泉が出ている。 温泉シャワーはできた。
  • タイで新車を買うと遮光フィルムのサービスがある。 それで、フロントガラスもドアガラスも遮光40%か60%か、と聞かれて40%のフィルムにした。フィルムは、日差しが強い時には、いいかもしれないが、夕暮れ時、日の出前時など、薄暗い時には気持ち悪いぐらい見えにくくなる。 雨の日も見えにくい。 長旅していると、早朝、夕暮れ時にも見知らぬ土地を走ることが多いから見えずらいと恐ろしい。 フィルムによるメリットよりもデメリットの方が大きいと思う。 景色が自然な色合いに見えない。それでネットでフィルムの研究をしたら、剥がすのは難しいらしい。 日本ではフロントガラスにフィルムを貼ることは禁止されているという。業者に任せるしかないのか、買ったホンダショップでやって...
  • フイナムナック温泉 Huay Nam Nak Hot Spring บ่อน้ำร้อนห้วยน้ำนัก はメーソット Mae Sot の南40kmのところ、ミャンマーの國境近くにある。この温泉は無料の足湯はあるが、プールはない。 有料個室風呂のみ。 それで朝の足湯のみですませた。 朝早くには管理人も動いてない。 20km東にパチャロンの滝國立公園 Namtok Pha Charoen National Park があったので寄ってみた。 滝は段々皿状になっていて、下に下るほど広がりがあり、ルアンプラバンのカンシーの滝に少し似ている。 この國立公園にはキャンプ場がある。
  • バンビエンVang Viengからルアンプラバンへの幹線道路の途中の道端に温泉がある。 バンビエンの北80kmのところの山の中。 幹線道路のすぐ脇なので大型車が通ると煩い。 バンガローがあり、8万K。 イサーン音楽を屋外向けに大音量で流しているのが好きな人にはいいだろうが、静かな方がいい人には煩いだろう。 この音楽自体は悪くないのだが、もう少し音量を下げたほうがいい。 日曜日だったが人は少なかった。 来た時にはファラン男が一人、日の当たるところで温泉浴していた。 見物だけで入浴しないグループも何組か来た後、誰も居なくなった。 音楽もやんで静かになった。それで着替えてプールに入った。 日陰になっていた最上流部分に入る。 ほとんど天然の温泉池、底は砂地で藻もある。 温度は39度く...
  • 素直にサヤブリ、ルアンプラバンに直行すればずっと舗装道路だったのかもしれないが、バンビエンの北の Kasi にある温泉に行きたかったので東にルートをずらすために一山越えて北上を開始すると、途端に土道路になった。 これがいつまで続くのか、と思いつつ走っているといつまでたっても舗装道路は微塵もない。 集落部分だけ部分的に舗装されているとか、そういう半端な道の装飾は一切なかった。 ビエンチャンからバンビエン、ルアンプラバンへの幹線道路に出るまで、150kmはずっと土の道路であった。悪路線: 手入れされているところは平らな部分もあるが、凸凹度がひどいところが多かった。 穴が多い。 時速10km~20kmぐらいの速度でゆっくり走らざるをえな...
  • 1年半ぶりにラオスのSIMが必要になった。 最初の小さな町の銀行で両替し、ユニテルUNITEL ショップが近かったので立ち寄って昔のSIMカードがまだ有効か調べてもらったらもう期限切れで死んでいた。 それでまた1万キープのSIMを購入。 300MB無料で付いてくる。ここですぐにMy Unitel アプリをダウンロードしてインストールすると500MBもらえる。この仕組はどこの國でも同じようだ。 ダウンロードしたらデータ消費するので還元してあげようというサービス。 ミャン...

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