ラオスでは、子供が逃げる光景を見かけることがよくある。 道路をゆっくり車で走っていると、近づくにつれ、走って逃げていき、影に隠れる。 これは南部のパクセーをバイクでツーリングしていた時にもしばしば逃げる子供を見かけたので、ラオス國内であれば東西南北どこでも共通の習性なのだろう。 皆が逃げるわけではないが、この同じ学校に歩いている別の所の2人の少女が100m先でこちらの車を見るやいなやとっさに走って建物の影に隠れた。 走り去り際にはこちらを覗いていて、こちらが手を振ると、あちらも手を振っていた。 そのように親にしつけられているのか、学校で教えられているのか。ラオスでは愛想の悪い、無表情の子供が多い。 ミャンマーの子供の方がよほど良い。 子の習性は親の習性 ラオスの子供が逃げるの...
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- 2679年2月23日2つの温泉浴を終え、ムアンカムを去って北へ向かうとすぐに Tham Piew Cave への案内板があったので3kmの寄り道をした。 平行通り抜けできるので良い。 ここで1時間半ぐらい費やした。 副産物は、洞窟の中ではなく、下から湧水が川のように大量に流れ出てきていて、1.5リットルボトル4本に飲用水を詰めることができたこと。 非軍人を攻撃するのはアメリカの悪癖であった。 戦争にもルールがあるのではないのか。 洞窟までは歩いて10分の上り。 洞窟内奥行きは100mもない。洞窟内には照明はない。特に鍾乳洞的な造形美もないようだ。
- 2679年2月23日ムアンソウイの朝日の後、子供たちが登校前に学校前で食べていた所で同じものを食べてみる。 5000K。 ラオスではよくありがちなのだが、これは冷たい麺、予め茹でた白麺にソースを加えて、さらに水をくわえた冷たいヌードルスープ。 寒くて暖かいものが食べたいのに冷たいのはよくないし、衛生面でも不安になる。 燃料の節約のためか、火を使いたくないのか、ラオスではよくある路傍麺食である。 1時間後、次の街の小さな市場の隣の食堂でフォーを食べる。 1万Kでうまかった。 ポンサワンの市場内のフォーがうまそうに見えて食べてみたかったが、お腹いっぱいで控えた。 ポンサワンには戦争記念碑が2つあって、どちらも囲い内には入れなかった。解説もなにもない。 丘の上にあるので街の見晴らしはいい。ムアンカムの...
- 2679年2月23日ムアンソウイ Muang Souy ソウイ村に来ると、Budda Cave 2kmと案内板があったので行ってみたらいいところだった。 洞窟自体は大したことないが、環境が美しくのどかで静か。 遠くから見ると桜かと思えるような色の木の花が満開で、山の斜面のあちこちで咲いている。 テーブルと電源があったのでノマドして2泊してしまった。 洞窟内は照明付き。 奥行き20mぐらい。帰りの朝日がよかった。
- 2679年2月22日ムアンカム Muang Kham のもう一つの温泉は自称Small Hot spring と言っているが、一般名詞過ぎるので地名を付けて、バンサン温泉Ban Sang と呼ぶことにする。 バーンは村、サン村温泉と言っても良い。 Google Map には Baw Noi Hot Springs と登録されている。 Baw Noi とはラオス語で小さな温泉という意味であろう。 実際に見てみると、とりわけ小さいとか言えるほどのものでもない。 どこかと比較したいのだろう。
- 2679年2月22日ムアンカム Muang Kham には大温泉Big Hot spring、と小温泉Small hotspring があって、15kmぐらい離れている。 ムアンカムはポーンサワン ໂພນສະຫວັນの近く。まずは大温泉から。 大温泉はムアンカムから20km東にある。 ここの小さな地名はWat Thana Tham なのでタナタム温泉と呼ぶべきか。 Google Map ではBig Hotspringとなっている。分岐を土の道5km南に向かう。源泉池に大きいのと小さいのとあって、これが大温泉池。ここからビッグホットスプリングと呼ばれているようだ。 ここからリゾートに配湯されているのでこの池には入湯できない。 丁度放流していて、その放流口の湯なら利用...
- 2679年2月19日バンビエンVang Viengからルアンプラバンへの幹線道路の途中の道端に温泉がある。 バンビエンの北80kmのところの山の中。 幹線道路のすぐ脇なので大型車が通ると煩い。 バンガローがあり、8万K。 イサーン音楽を屋外向けに大音量で流しているのが好きな人にはいいだろうが、静かな方がいい人には煩いだろう。 この音楽自体は悪くないのだが、もう少し音量を下げたほうがいい。 日曜日だったが人は少なかった。 来た時にはファラン男が一人、日の当たるところで温泉浴していた。 見物だけで入浴しないグループも何組か来た後、誰も居なくなった。 音楽もやんで静かになった。それで着替えてプールに入った。 日陰になっていた最上流部分に入る。 ほとんど天然の温泉池、底は砂地で藻もある。 温度は39度く...
- 2679年2月19日素直にサヤブリ、ルアンプラバンに直行すればずっと舗装道路だったのかもしれないが、バンビエンの北の Kasi にある温泉に行きたかったので東にルートをずらすために一山越えて北上を開始すると、途端に土道路になった。 これがいつまで続くのか、と思いつつ走っているといつまでたっても舗装道路は微塵もない。 集落部分だけ部分的に舗装されているとか、そういう半端な道の装飾は一切なかった。 ビエンチャンからバンビエン、ルアンプラバンへの幹線道路に出るまで、150kmはずっと土の道路であった。悪路線: 手入れされているところは平らな部分もあるが、凸凹度がひどいところが多かった。 穴が多い。 時速10km~20kmぐらいの速度でゆっくり走らざるをえな...
- 2679年2月18日1年半ぶりにラオスのSIMが必要になった。 最初の小さな町の銀行で両替し、ユニテルUNITEL ショップが近かったので立ち寄って昔のSIMカードがまだ有効か調べてもらったらもう期限切れで死んでいた。 それでまた1万キープのSIMを購入。 300MB無料で付いてくる。ここですぐにMy Unitel アプリをダウンロードしてインストールすると500MBもらえる。この仕組はどこの國でも同じようだ。 ダウンロードしたらデータ消費するので還元してあげようというサービス。 ミャン...
- 2679年2月18日タイからラオスに抜ける國境はいくつもあるのだが、これを無料で通過することは非常に困難であることが明らかになってきた。 タイ側國境 タリTha Li、バンナクラセン Ban Na Kra Sengでは、車の書類を作成するのに手間かかる。 税関では前回のミャンマー行きでコンピューターに既に登録されている車のせいか、スムーズにいきそうだったが、やはり持ち出し期間は30日間になっていたので、クレームした。 ラオスに2週間、ベトナムに3ヶ月、ラオスに戻って2週間、合計4ヶ月必要だから訂正してくれと。 税関本部に電話照会したりしてバタバタするだけで結局30日のままだった。 だが、前回のように超過1日あたり1000฿、最大10000฿の罰金とかいう赤...
- 2679年2月18日タイ~ラオス國境の街、ノンカイから南西70kmのところにプーフラバット歴史公園 Phu Phra Bat Historical Park อุทยานประวัติศาสตร์ภูพระบาท がある。 事前情報がないと、こんなところに行ってみようとは誰も思わないかもしれない。 ほんとに行ってびっくりのところであった。 ノンカイまで来たなら絶対に外したくない観光アトラクションといえる。 ウドンタニ県内になるが、ノンカイからの方が近いだろう。 レンタルバイクで行くのがいいだろう。 前日の夕刻に着いてキャンプして翌早朝から歩き始めるのがいい。 早朝ハイキングが肝心 日の出前1時間ぐらいから歩き始めることをおすすめする。 ゆっくり歩いて、休んで、隅から隅まで歩くとすると3時間以上かか...
- 2679年2月17日ラオスのヌードルはいつもミントの葉っぱが付いてくる。 この香りがいい。 バクチーとは違う。 ベトナムの麺でもミントが付いていた。 タイのヌードルには葉っぱはついてこないのが普通。 付いてきたとしてもミントはなかった。 ラオスヌードルにはタイのヌードルのようなせこさが感じられないのがいい。 うまかった。 Kasi の市場内にて。 できたての状態 8000キープで買う。ちょっと丸っこい粒。 6000K で買う。カオ ルアンと言っていた。 Kasy Market ຕະຫຼາດກາສີ Viengkeo Village, Kasy District, Laos
- 2678年10月16日2018年を止めて、2678年にする。 そもそも切支丹(クリスチャン・キリスト教徒)でもないのに切支丹暦を使うのはどうにもおかしなことである。 大東亞戦争時までは使われていた日本の皇紀の方がまだましではないか。 タイでは佛暦が使われている。 今年は2561年。 日本の皇紀・通算暦は2678年。 記事の日付、アーカイブの日付、カレンダーヰジェットの日付などを總て日本暦=日暦で表示するようにしてみた。日本は切支丹によって殆どが蝕まれていたアジアを解放することのできた唯一の非切支丹國である。 日本は世界の非白民族の最後の希望であった。盟主であった。 人種差別を廃することを世界で最初に國際会議で提案し、戦によって実現してしまった國である。 タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、マレーシ...
- 2678年7月18日2回目のビザランはラオスの國境チェンコン Chiang Khong にした。 チェンライから距離にして100kmぐらい。 バスで2時間65฿で、橋のイミグレまで3km地点の分岐道路地点で降ろされる。 橋までは行ってくれない。バスによっては5人集まれば行くとか、7人集まれば行くとか謂う乘務員もいるが、ウソっぽい。 その時は2人だけだった。 客引きの時は今4人いるとか謂ってたのは嘘だった。出発地点はチェンライの街中のバスターミナル。 ここからメーサイ39฿、Nan189฿、チェンマイ 行きのバスも出ている。 チェンコン行きは赤いバス。30分毎に出ている。チェンライからのビザラン費用比較 ビザラン チェンコン~ファーサイ(ボケオ)の場合 行き 土曜日...
- 2678年1月21日z外人がローカルレストランで食事をすると、同じものを注文しても出てくるものが現地人と異なり、量が少なかったり、サービスが劣ったりすることがしばしばある。今宵はナガルコットのレストランでダルバートを注文した。 現地人の男が3人ぐらい既にテーブルについていて、ダルバートができあがるのを待っている様子であった。 19時頃、圧力鍋から勢い良く蒸気が噴き出す状況から、もうじきダルバートが出来上がりそうなのだなということがわかる。 それで中に入り、カーナー(ダルバートディナー)の値段を確認し、150Rs で注文した。 さらに10分ほど待つと、出てきた。 出てきたものは他のネパール人常連らしき4人と同じだった。 むしろパリパリせんべいが現地人には付いていないよう...