カテゴリ: 食物 ~  147件

  • ココナッツ(マプラオ・椰子の実)を丸ごと買って、持ち帰って家で飲み食べる場合、最初は開け方に戸惑う。 「ココナッツの開け方」をネットで調べて、真似てみるとうまく開かない。 包丁でこじ開けようとすると、刃が負けてよじれる。ココナッツ売りが開けてくれるのを良くみるといい。 スパッ、スパッと4回振り下ろしただけで見事に開口する。 同じ様にやってみる。 50バーツで売っていた安物のナタ包丁で、ラノンでココナッツを家で開けようとした時にこじって、刃が少しグニャ曲がっている。 それでも勢いよくスパッと打ち付けると見事に4回チョップで開いた。 初めてうまく開けられた時は感動モノ。 冷蔵庫で冷えたココナッツジュースは美味い。 ストローで飲む。飲み干...
  • チャンパダ จำปาดะ というフルーツを初めて切って食べた。 ジャックフルーツに似ているが、全体的に小型で、中実はジャックフルーツが黄色なのに対して、橙色が強い。 熟していてとろけている。種のまわりにとろけた実がついている。ドリアンのようなべっとりした果肉の付き方。 とろっと甘い。ジャックフルーツしか知らないと、中身の色の違いと味の違いを味わうまでは外見上はジャックフルーツとしか思えないだろう。この大きな種は生では硬くて食べれないが、揚げたり火にかければ食べられる。 大型の豆か、山芋のムカゴのような味わい。種は捨てられない。 ご飯と一緒に炊けば食べられるだろう。ジャックフルーツの種も同じ様に食べられるのではないか。 ...
  • 2679年8月17日

    ロンコンの季節

    近くの金曜朝市に行くと、ロンコンลองกอง があちこちで売っていた。20฿kgで値ごろ感あり、新鮮そうだったので3kg買った。 うまかった。 旬の味。 旬の果実は安くて美味い。指爪で皮を剥こうとすると、爪の間が汚れたり、ネバネバしたりするのでナイフを使って切り込みを入れてから剥く。 中に小さな種が入っている。 葡萄と似た構造になっている。 食感も葡萄並み。 甘味優勢だが、時々苦味のある部分もある。 ロンコンについては、これまであまりいい印象はなかったのだが、今日の味覚なら大満足なフルーツと相成る。 フルーツは当たり外れが大きい。旬に限る。同じところで小ぶりのジャックフルーツがあり、味見させられると完熟とろみがあってうまかったので一個買った。マ...
  • 2679年7月11日

    スラタニのドリアン農園花盛り

    2年前の4月にバイクでナコンシータマラートのKhao Luang 山の周りを周遊していた時のこと、ドリアン農園を通過した。月別: 2677年4月 の記事月別: 2677年4月 の記事信旅ドリアンの木は花盛りで、実はまだまだできていない季節。スラタニの南60kmぐらいの山裾にある。 本格的なドリアン果樹園。 ここの農家とLine の交換までしたのだが、
  • 2679年7月11日

    ドリアンとマンゴスチンの季節

    ドリアンの季節がやって来た。 旬にはこのように、20฿kg=70円でも買える。 これまでの最安値はクラビで50฿だったが、今回が最安値。 色が茶色くなって彈けるように割れている。 値段相応に、中身は崩れていて食べれない部分もあった。 マンゴスチンも35~40฿で値ごろになってきた。 日本でマンゴスチンがいくらなのか、調べてみると、楽天で送料込み3900円kgぐらい。 タイで買えば現在40฿=140円。27倍の価格差がある。タイ国政府貿易センタータイ国政府貿易センターは、タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)の日本における出先事務所として東京、大阪、福岡、広島の4ヶ所に設立されております。日本とタイ国の貿易を活性化し、経済交流を促進するため、タイ...
  • 2679年6月24日

    羽虫炒めご飯

    庭の白い常夜灯に羽虫が群がる時がある。 羽蟻みたいだが、羽が大きく、お腹も大きく、別の昆虫かもしれない。翌朝、それらしき虫の炒めものをいただいた。 大量に死んで落ちている羽虫を炒めて食べているようだ。 どんな虫でも、火を通せば食べれない虫はあるまい。 6月9日頃の写真で、その後はこの虫は出てこない。 6月8日は、月が最も地球に近づく近地点、perigeeの日だった。
  • 庭先に黒ココナッツToddy Palmの木があり、毎日のようにドスンドスンと身を落としている。ある朝ヨガをしていて落下中の黒ココナッツを目撃し、ドスンと落ちて転がったところに行って拾ってみた。 ひび割れもなく、汚れもなかった。 辺りには、グニャッとした黒ココナッツもあり、蟻がたかっている。食べれそうでたべれない。 固い種がある。どうにも割れそうにない。宿のかみさんに聞くと、これでお菓子をつくるのだと教えてくれた。 その金曜日の朝市でお菓子 カノンタンขนมตาล Toddy palm cake を買ってきてくれた。 椰子肉の刻み一緒に食べる。 このお菓子、カノンターンを作る様子が見える。 ปังแบบฉุดไม่อยู่..!! ขนมตาลเ...
  • タイの郵便局は、普通、日曜日は閉まっているが、 大きな街の中央郵便局は、日曜日も12時まで営業している。 月曜日まで待てないし、果物も切れたのでスラタニまで行く。 前回撮り忘れた漬物屋の写真を撮る。 ここのニンニク甘酢漬けは、前回の店より甘みが強い。粒も大きめ。 房が大きいと、皮も分厚くなって咀嚼しきれなくてごみになる部分も多くなるので小さい方がいいのかもしれない。鮮魚類はラノーンの方が安い感じ。 他にも安い魚市場があるのかもしれないが。 ドライブスルー青果市場では、マンゴー5kg 100฿がよかった。 若いココナッツは一個20฿で食べる。 買った色の薄いスイカと、ひび割れた瓜はハズレだった。 スラタニはハズレが多いような気がする。 Makro では日本米ささにしきを補充買い...
  • スラタニ Surat Thani の市場に久しぶりに買い出しに行ったら、もうひとつの茶色い ละมุด ラムーットがあった。 味見させてくれて、甘かったので、即時買いした。 少量しかなかったので、どこかの家で採れたのを置いていたのだろう。 全部で一山1kg程度で20฿。これは柔らかくて手で割れる。 中はこんな感じ。甘くてコクがあって、わずかにコーヒーっぽい味わい。 干し柿のようでもある。うまくて小さいので、夢中で割って食べていると気づかないかもしれないが、種の周りに虫がうごめいていることが多い。 虫ごと食べても健康上の問題はないのだろうが。 虫が食っているということは、それだけ農薬汚染が少なくて安全ということ。 固いのを無理して食べると渋い。 ...
  • 2679年6月10日

    ローカルなカオマックがあった

    芳しきソムット果実を発見した近くの市場、金曜日と日曜日のみの市場なのだが、でカオマックを発見した。 1個10฿。 カオマック ข้าวหมากはイースト系甘酒みたいな発酵食品。 これまで、セブンイレブン、Big-Cなどで工業製品を買ったことはあるが、プリント包装されていないカオマック、どこかの家庭で作られていそうな形態のカオマックは見たことがなかった。味噌汁は食べる、味噌汁は飲めないいよいよタイで味噌作りしようかと、あらためて味噌、麹について調べていて、違和感が甚だしいのは、味噌汁を「飲む」と表現している人、サイトがたくさんあるということであった。 こんにゃく豆腐味噌汁、パイにて自炊味噌汁の中には、豆腐あり、ワカメあり、野菜あり、キノコもありで、そんな...
  • スラタニの市場内でタクアン、壺漬けを発見した。 にんにくの甘酢漬けもあった。 タクアンは糠漬けだが、壺漬けは塩漬け醤油味なのでどちらかといえば大根の壺漬けになるのだろう。大根の塩醤油漬け。どちらもうまい。 化学調味料添加の懸念もあるが。今までタイのどこの市場でも見なかったような気がする。気がつかなかっただけか。 スラタニの市場で大発見。生食主義、非加熱主義に傾いてきて、漬物も非加熱食品だから気になる。このタイの壺漬けはパッタイ、焼きそばの添加用に使用されることが多い。高菜の漬物はどこの市場にもあるが、大根壺漬け、にんにく漬けは記憶にない。スラタニ市場の漬物屋、ニンニク甘酢、サラタイの郵便局は、普通...
  • 近くの日曜市場でマンゴーに似た果実を見かけて、名前を尋ねるとLamut ラムーット、ラムットと聞こえた。 タイ語で ละมุด ラムーット 。 調べてみると、これもラムーットละมุด と呼ばれている。 このフルーツは甘い。 干し柿のような味わい。スラタニの人に何人か聞いてみたが、両方共同じ名前ということで間違いなさそうだ。 上の緑色のLamut を、ลูกมุด Lukmud という人も居た。 下の茶色いLamut をMutlam という人も居た。 スラタニの人である。もっと南部に行くと、緑色のLamut はส้มมุด Som mut ソムーット、ソムットと呼ばれているのかもしれない。Wikipedia では、ส...
  • 日曜日の朝、スラタニでフルーツを求めてたどり着いたのは、ポワイ市場 Po Wai Market ตลาดโพหวาย。 車で乗り付けてまとめ買いできる。ドライブスルー式。タイ南部の主要な都市にはこのようなドライブスルー式の青果市場があるようだ。重たい果物、野菜をまとめ買いするのに便利。 野菜は5kg、10kg単位で袋詰めされていて安い。 ラノーンにもあった。 チェンライではみかけなかった。 スイカ、パイナップル、メロンが山積みされている。 
  • 10日前に草刈りがあったのに刈り取られなかったカヤ茅(ススキ)のような草が庭の端に生えている。 変だな~、草刈り機の刃の傷みを抑えたいからか、怠慢からかと思っていた。 ところが、おとといには向かいの奥の家の太ったかみさんがこの草を少し引き抜いていった。 このおかみは、毎日のようにこの家のまわりの竹の子を取りにくる。庭のジャックフルーツが大きくなってきたのも採っていく。 管理人ではなさそうなただのミャンマー系の住人だろう。 このラノーンの街にはミャンマー人が多い。 この川筋の通りにもミャンマー人が多く住んでいる。 やすい労働力として利用されているようだ。 そして今日の午後、よくおかずを分けてくれる隣のおばあちゃんが包丁を持って同じ草の根元を何本か切って行った。それで自分でもよく...
  • 2679年5月26日

    デカ海老と貝

    友人宅で大きなエビと貝の御馳走をいただいた。 このエビは川の海老らしい。 こんな大きな海老を食べるのは久しぶり。 貝が開いていないのは、急速に油で炒めたから? バターのような味。 貝をこじ開けて食べる。 この貝は市場でたまにみかける。

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