日2679.2.9-土 9:29

昨夜、ノンカイ Nong Khai のラオス国境橋近くの大きな交差点付近で夜10時頃遅くまでやっていた食堂でクイティオ(麺)を注文した。

モヤシは見えるが麺は見えない。底の方にポツリと隠れているタイヌードル。50฿

 

どんなクイティオか、という指定はしていない。

出てきたのは牛肉っぽい肉が入っていて、具の量は十分でまずくはないといえる。

ところが麺の量が底の方に小さくひとかたまりあるだけで少なく感じる。

すぐにスカスカになってきたので、白ご飯カオ・スエイを注文したがこれも見るからに少なくまばらな皿の盛り方ででてきた。

悲しくなる。

これでももの足りないくらいだった。

 

なぜタイのヌードル、クイティオの麺の量は少ないのかという問題は永遠の謎である。

これは外国に出てタイに戻ってくるとあらためて強烈に感じざるを得ない問題である。

ミャンマーのシャン州(タイヤイ州)では、北に行くほどカオソイのお椀が小さくなったが、麺はお椀いっぱいに満たされていた。

昨夜のクイティオ、タイヌードルはお椀の大きさに比べて麺の量が少なすぎるというアンバランス、不均衡に違和感を禁じ得ないのである。

タイに居る限り、外食する度にこの不満は繰り返される。改善の余地がない。

外食したくない、自炊したい理由になる。

 

タイ人にはお客さんに満足してもらうという意識が低いのだろうか。

食堂の使命はお客さんの胃袋を満たして帰ってもらうことである、という意識がないのだろう。

ミャンマー、ベトナムではご飯定食を食べるとご飯はおかわり自由でおかずも継ぎ足してくれることも多い。

値段は別にしても、少なくともお腹はいっぱいになる。

食堂とはこれ以上食べきれないくらいお腹いっぱいにしてあげるところである、という感じである。

せっかく来てくれたのだから満足して帰ってもらおう、というおもてなしである。

ベトナムのフォー、ヌードルはお椀いっぱいに満たされている。

 

タイ人の麺の量、ご飯の量のせこさはどこからくるのだろうか?

東西南北、地域によって違いはほとんどなく、例外なく少ない。

ただまれに店主の奇特な性質で十分な量の食堂もあるからそんな時はびっくりする。

地域による違いと言うよりは、店の特色的な量の違いである。

 

タイには米はいくらでもある。

麺は米からできている。

一食分の麺を倍に増やしたとしてもそんなにコストアップはないだろうに。

 

検索してみると、日本人で同じ疑問を抱えている人は少なくない。

大盛りにしても麺の量が増えるとは限らない

タイのヌードル屋で、大盛りはピセットという。

タイ語でピセットとは特別という意味がある。

大盛りだから大=ヤイと注文すると、幅の広い麺=センヤイのことと解釈されて、大盛りとは理解されない。

ピセットはプラス10฿だが、麺の量が多くなるとは限らない。

日本でうどんの大盛りというと麺が倍になるのが普通かもしれないが、タイでは麺の量が多くなるとうよりも具の量が増えることに重点が置かれている。

豚肉の量が増えたり、練玉ボールの数が増えたり。

麺の量を倍にしてくれと注文できればよいのだが、めんどくさい。

2倍=ソン・クラン と言ったら通じるだろうか。

 

 

昨夜のノンカイのクイティオ屋はここ:

 

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